フィギュアスケート・グランプリシリーズ
スケートアメリカが始まりました。
シニアデビューの17歳・三原舞依選手が
技術点トップでSP第２位に躍り出るなど、
今年も若手の台頭に注目が集まります。
その三原選手は、試合直後の取材で
「浅田選手に憧れてスケートを始めた。
憧れの浅田選手と
同じ舞台に立てて嬉しい。
公式練習の時、浅田選手から
『やっほー』と声をかけてくださったので、
夢じゃないかと思って、ほっぺたをつねった。」
と、可愛らしい発言をしていました。
世界中の若手有力選手が「憧れ」と口にする
レジェンド・浅田真央。
今季は「リチュアルダンス」を踊ります。
SPとFS合わせて『恋は魔術師』を表現する
という、ユニークな趣向。
SPでは、強い魔力を持つミステリアスな黒鳥を
余裕を持ってクールに演じました。
太く長いアイライン、ダークレッドのリップ。
今までの浅田選手になかった大人メイクも魅力的です。
でも、私が一番驚いたのは衣装デザイン。
浅田選手は昔から「きわどい」衣装を着る選手でしたが
今回の「きわどい」ポイントはスカートの下。
大人ならではの大胆さ
と唸りました。
演技を見ても、分かる人にしか分からないチラリズムですよ。
さて、SP首位に立ったのは
地元・アメリカのアシュリー・ワグナー。
技術点こそ三原にわずか及びませんでしたが
成熟した表現力で「Sweet Dreams」の世界を
力強くセクシーに演じきり、
まるでアイスショーかと思う、圧巻の出来栄えでした。
ワグナーは、去年のSPも
文字通り「ダイナマイトセクシー」でした。
グランプリシリーズは試合ですので
「誰が勝つか」はもちろん重要なことです。
でも、ワン＆オンリーの魅力を持つ
ベテラン選手たちの演技や衣装を観ることも
私にとっては大きなウエイトを占める
楽しみ方なんですよね。
思考整理アドバイザー・野中ナオミでした。
現在、「11/14」「11/28」に参加希望の方がいらっしゃいます。どちらかの日に、新たに１名お申し込みがあった時点で、
１１月の募集は終了いたします。
ビンゴゲームのように、先着順で「参加者がお２人揃った日」に決定するシステムです。
とき : １１月◯◯日１２時 から
（◯◯日 ＝ 7,8,9,10,14,15,16,17,21,24,29,30日のいずれか）
場所 : 近鉄大和西大寺駅周辺
（参加者にのみお知らせします）
会費 : 2,500 円 プラス 各自の飲食代
申込方法
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