ダメ元で応募したらラッキーなことに、チケットが当たったので、全日本フィギュア選手権行ってきました(^-^)
昨日の女子ショートプログラムの宮原選手の滑りはテレビ観戦ですら、彼女の凛とした滑りに感動していたので、ライブ観戦への期待は絶好調のなか、
実家で父と過ごしてから会場へ。
会場へ到着したのは、ちょうど冬至の日没頃
アイスダンスが終わり、男子フリー第1グループが始まった頃でした。
私のお目当ては第4グループだけど、選手達のバックステージでの努力を考えると、全ての選手に持てる実力を出しきって欲しいなという気持ちが自然と沸いてきます。
そして、学生時代体育会に所属していた人間には懐かしい「がんば」の声がいろんな所から飛んできます。
6分間練習時のコンディション
滑り出す前の静寂
点数が発表されるまでの緊張感
テレビと違って一部を切り取られた物を見るのではなく、一連の流れの中で見ることができるのはライブの醍醐味ですね。
いよいよお目当ての第4グループ。
トップは宇野昌磨選手。
技術の高さと世界で戦っている人が醸し出す風格と落ち着き。別格でした。
そして、4年のブランクを経て現役復帰した高橋大輔選手。
創り出す世界観とステップは圧巻でした。
昨日は宮原知子選手の滑りから、周りの騒がしさに惑わされる事なく自分のすべき事に打ち込む大切さを教えられ、
今日は高橋選手の姿勢から、年齢や通例に縛られず自分の人生のフェーズを自分で創る、100年生きる時代のモデルを見せてもらった気がしています。
若きアスリート達からもらった刺激を明日からの人生に活かさなきゃですね(*^^*)