大社充氏講演会で特に共感したこと | 國弘隆子のブログ

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起こった出来事を受けとめながら、前向きに前進しつづける日々を綴ります

昨日宝塚市で行われた

「宝のまち 宝塚の観光資源を活用した地域が主役のまちづくり」

講演会・事例発表会に参加した。


公演をなさった大社充氏が事例発表会後

「ボランティアの質の管理」の重要性について

触れられた。


確かに、大切だと感じた。


いかなるボランティアであっても、これがないと

自己満足に終わってしまう可能性がある。


現在、今回の地震で被災した人たちの

「お話を聴く」ボランティアを企画中である。


当初は、コーチ、カウンセラーなどの仲間に声をかけ、

被災地が落ち着いたころ被災地へ出向いてと考えていたが、

各県が被災した人たちの受け入れを始めたので、

まずは、その方たちを対象に始められるところから

始めようと考えている。


カウンセリングなどというものではなく、

ただお話を聴かせてもらう、話し相手になれればと思う。


生まれ育った地域を離れる不安

今後のことに対する不安などなど

私たちが解決できることはないかもしれないけれど、

話すことで気持ちが楽になってもらえればと思う。


たった1回ではなく、多くの仲間と組み、担当を決め

定期的かつ長期的に運営していきたい。


また、プロの仲間だけではなく、大学生にも

手伝ってもらい、被災した人たちには若者からエネルギーを

大学生は、立場や年齢が違う人と話すことで学びを

得てもらえればと思う。


実施するに当たっては、必ず行うこと

決して行ってはいけないことの基準が必要だと考えている。


大学生には、活動前に簡単なレクチャーを受けてもらうことを

必須とすれば、よいかな~と今は考えている。


構想がまとまったら報告しますので、皆さんもご協力お願いいたします。