8月ぐらいから、ウォーキングの時に、山のほうまで歩くようにしています。
阪神間以外の方は「朝から山へ?」と驚かれるかもしれませんが、
阪急電車を超えれば、すぐ坂道で、10分ほどで山道に入りますので、
家から1時間かからず往復をすることができる距離です。
平地を歩いていても、早朝の空気のさわやかさは同じですが、
緑の中を歩くことができるので、癒される感じは強いです。
そして、平地を歩いているときと私が大きな違いがあると感じているのが「あいさつ」です。
山道に入ると、すれ違う時に挨拶を交わすのです。
ハイカーが挨拶をするのと同じ感覚でしょうか。
観察していると、人々の声や、表情は様々です。
大きな声の人
会釈だけを返す人
挨拶してくれる人にだけ挨拶する人
知り合いだけに挨拶する人
笑顔の人
後ろ手で顎をつきあげている人 などなど
挨拶と一言でいってもいろいろだなと、楽しい気分で眺めています。
そして、朝の山で取るパターンを日常生活の中でも、
無意識に選んでいることって多いんだろうなと、
人々が持つ枠組みを感じます。
これから、明け方が冷え込む季節になっても
仕事前に起きて歩くことができるかどうかは、
私のパターンへの挑戦かもしれません(^o^;)

