5月の「真嶋雄大の面白クラシック」のテーマは”古典派ソナタの愉悦”。登場したのは、ピアニスト今川映美子さん。

 

 ということでプログラムは、モーツァルト「ソナタK.331《トルコ行進曲付き》」、ベートーヴェン「ソナタ第30番Op.109」、シューベルト「アレグレットD915」、そして同「ソナタ第19番958」。

 

 とても情感と詩情に溢れた濃密な演奏であり、かつて今川さんが学んだウィーンの伝統をしっかりと伝える方向性に、受講された方々もみな感銘を受けた。

 

 その同じプログラムで一昨日、王子ホールで今川さんのリサイタルがあり、こちらも超満員。次はもっと大きな会場で…。。。(笑)。