新型コロナ・ウィルスの影響で、仕事自体かなり激減しており、その分時間があるのだから、せっせとブログでも更新すればいいものを、生来の怠惰な性格が災いしてしてか、そうはいかない(笑)。

 

 とは言え、ようやく講座も再開し、その第2弾が今週末、6月28日(日)13時から行われることになった。もとより延期されたイベントは、すでに予定されている日程を縫って設定する訳だから、これからの夏、秋など、極めて「密」であり、どのくらい忙しくなるんだろうと、戦々恐々(笑)。

 

 今週末の講座も、まだまだソーシャル・ディスタンスを取らなければならないため、通常の会議室ではなく、小ホールで行う。テーマは「ハンガリー音楽の根幹」であり、せっかく小ホールで開催するので、サプライズでゲストをお願いした。今年2月にいらして、すばらしいプロコフィエフを演奏してくださった、上野優子さんだ。

 

 彼女は今までも、銀座のヤマハ・サロンで、「リストの系譜」というシリーズを続けていて、リスト演奏もきわめて優れている。実をいえば昨今、リストをきちんと演奏できるピアニストは、そう多くないのだ。

 

 その上野さんは今回、リストの「ため息」、「超絶技巧練習曲集から」、グノー=リスト「ファウスト・ワルツ」などを演奏して戴く予定であり、またフルートの布能美樹さんとドップラー「ハンガリー田園幻想曲」も演奏していただく。

 

 また音楽家ではないが、友人の弁護士で、最近とみにメディアに多々登場というか、引っ張りだこである上谷さくらさんもやってくる。というのは、彼女は犯罪被害者支援弁護士フォーラム事務次長などを務めており、性被害者への支援活動も旺盛に行っている。その彼女がこの度、「おとめ六法」なる書籍を上梓したため、それについて語ってもらおうという次第。

 

 何やら多種多彩、てんこ盛りの講座になりそうだが、乞うご期待である。もちろんマスクは必須、体温チェックも行うが…。。(笑)。

 

 

上野優子さん

 

上谷さくらさん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 新型コロナ・ウィルスの影響で、当「真嶋雄大の面白クラシック講座」も、3月、4月、5月の講座がそれぞれ延期となっていたが、この度、非常事態宣言解除の報を受け、YCC県民文化ホールと協議の上、明日6月13日(土)から再開することになった。

 

 明日は延期分ではなく、本来の6月予定講座であり、指揮者であり、日本シベリウス協会会長である新田ユリさんをお迎えし、「シベリウスの魅力」をテーマに展開する。シベリウス他、北欧の作曲家たちも視野に入れ、新田さんにもピアノを弾いていただくなど、私自身も大変興味深い内容になると楽しみにしている。

 

 ただし新型コロナ・ウィルスへの懸念から、通常の会議室ではなく、ソーシャル・ディスタンスを取るため、キャパ700の小ホールでの開催となる。

さらに、

❶ 当日は必ずマスクを着用。

❷ 入り口で体温チェックをし、マスクの非着用、体温が37.5℃以上ある方の入場は、ご遠慮いただく。

❸ 入口で手指の消毒を必ずしていただく。

❹ 横の一列置きに座っていただき、さらに席を2つ空けて座っていただく。

❺ 100人以下での開催とする。

 

という条件の中での再開である。

 

以上、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 「予言の鳥」といえば、シューマンが1848年に書いたピアノ組曲「森の情景」の第7曲で、至ってミステリアスな雰囲気を湛えている。でもこちらは「ヨゲンノトリ」。こちらが今、大きな話題になっている。

 

 なんでも山梨県立博物館所蔵の「暴瀉病流行日記」には、安政4年(1857年)12月、加賀国白山にあらわれた「ヨゲンノトリ」が描かれている。頭が2つの不思議な鳥が、翌年に流行するコレラを予言し、「私の姿を朝夕に拝めば難を逃れることができる」と言ったとされている。

 

 「暴瀉病流行日記」というのは、現在の山梨市に住んでいた名主、喜左衛門が書いた日記で、そこには「図のような烏が、去年の12月に加賀国(現在の石川県)に現れ、「来年の8月・9月のころ、世の中の人が9割方死ぬという難が起こる。それについて、我らの姿を朝夕に仰ぎ、信心するものは必ずその難を逃れることができるであろう」と言ったとされる。

 

 また「この鳥は、熊野七社大権現のすぐれた武徳をあらわす烏であると言われている」とも重ねられている。

 

 まさに今の日本、世界の状況にも合致する事項であり、けれども日記にこれ以外の記述はない。ローマ時代の「双頭の鷲」や、仏教における「共命鳥(ぐみょうちょう)」伝説の例もあるが、果たしてこの「ヨゲンノトリ」は、いったい??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 世の中、新型コロナウィルス禍で、どこも甚大な影響と被害を受けており、とりわけクラシックのコンサート・ホールは3密の宝庫みたいなものだから、解禁されるのが一番遅いし、またどのような条件で解禁されるのかも、先行きは不明である。

 

 そんな由々しき状況ではあるが、個人的にきわめて不思議なことがある。それは「花粉症」。

 

 これまで数十年間、毎年2月下旬から5月連休くらいまでは、本当に悩まされていて、友人の耳鼻科医から薬を処方してもらって、毎日必ず服用していた。特に去年、一昨年などは目にも症状が顕著であり、この時期はマスクが必携であった。

 

 そのためマスクの在庫は常に用意してあり、今回のマスク不足も、あまり個人的には影響はなかったのであるが、それにしても、

 

「花粉症がない!!」

 

 こりゃまたいったいどういう訳であろう?? 毎年のあの辛い想いが全然ないのはまったく歓迎すべきことであるが、それにしても、新型コロナ・ウィルスと、なんらか関連があるのだろうか?

 

 この検証をするには、まず新型コロナ・ウィルスが終息し、さらに来年花粉症の時期にどういう症状が現れるかが問題であるが、さて、どうなんだろう?

 

 

 

 

 

 昨年、一昨年と続けてきている、中野坂上にあるベーゼンドルフー・ジャパンのサロンでの「美女と野獣のトーク・コンサート」も延期である。

 

 当初、5月23日に予定していたヴァイオリンの大谷康子さんとピアノの冨永愛子さんとのトーク・コンサートは、11月21日に、また9月12日に予定していた、チェロの長谷川陽子さんとピアノの浅野真弓さんとのトーク・コンサートは、12月19日での開催に決まった。

 

 もちろん新型コロナ・ウィルスの終息状況によっては、再度の延期があるかもしれないが、取り急ぎのアナウンスなので、ご予定されていた方々、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

https://www.boesendorfer.com/ja/events-1/bijotoyajuu-talk-concert-1-2-2