次回、浅野真弓さんのリサイタルは9月7日(日)14:00、王子ホール。今回はソロと、チェリストの伊東裕さんとの室内楽。

 

 「面白クラシック」で演奏して戴いたショパン、ドビュッシーに加え、チェロとのデュオではフォーレ「シシリエンヌ」、「エレジー」、そしてフランク「ヴァイオリン・ソナタ(チェロ・ヴァージョン)。

 

 フランスで活躍した作曲家にスポットを当てた構成で、まさに洒脱なプログラム。とりわけフランクは、さぞや気品が香る抒情的な演奏になるに違いない。

 

 

 3年に1度開催される仙台国際音楽コンクールに行ってきた。9回目となる今回も、前回に続いてヴァイオリン部門。

聴かせて戴いたのは3日間にわたるファイナルと入賞者ガラコンサートのみであるが、いずれも若き気鋭たちの溌溂たる演奏を聴くことができた。

 

 ファイナルには日本人コンテスタントはひとりも進出できず、中国勢と韓国勢のみであったが、彼らの演奏については、公式報告書にその詳細を書くことになっている。

 

 ファイナルはいずれも夕方からだったので、少し空き時間があり、青葉城公園に行って伊達政宗公像を見上げたり、最近話題の仙台銘菓「シーラカンス」をゲットしたりと、なかなかに濃密な仙台滞在であった。

 

 仙台には行くたびに、旧友に合って酒を酌み交わすことが楽しみのひとつでもあるが、初日、仙台駅を降り、ホテルに向かう道で突然声を掛けられ、振り向くとその旧友が…(驚)。百万都市仙台での奇遇にもびっくり(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 「モーツァルトの妻は、本当に悪妻だったのか?」について、媒体への掲載があった。感謝!

 

 

5月18日付け 山梨日日新聞

 

 

 

音楽の友 2025年7月号

 

 

 「モーツァルトの妻は、本当に悪妻だったのか」

打ち上げの一部(笑)

 

 

 今年の「真嶋雄大の面白クラシック」スピンオフ企画「特別コンサート」が無事終了した。お越しいただいたたくさんのお客様、協賛企業各社、後援の日本モーツァルト協会、出演者、スタッフ、関係者の皆様、すべての方々、本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。

ハイライトを幾つか…。。。

 

ナンネルとレオポルト

横内絢、真嶋雄大

 

コンスタンツェとチェチーリア

ちづほ 鰐淵理沙

 

ケーゲルシュタット・トリオ

奥村愛、三輪郁、保坂知里

 

ラ・チ・ダレム・ラ・マーノ

横内、保坂、福井茉奈、鰐淵、ちづほ、真嶋

 

モーツァルト

根岸ひめの

 

カーテンコール

尾沢明彦(演出)