真嶋雄大の面白クラシック講座、2024年の初回は1月13日(土)。ゲストは群馬交響楽団のチェロ奏者松本恒瑛さんと講座でもお馴染みのピアニスト冨永愛子さんである。

 

 おふたりは東京音楽大学の先輩後輩の関係でもあり、この日のプログラムは、ラフマニノフ「チェロ・ソナタ」をメインに、前半はグラズノフ「吟遊詩人の歌」、ラフマニノフ「ここは素晴らしい場所」、同「リラの花(ピアノ独奏)」、シューマン「献呈」、同「女の愛と生涯」から、同「夕べの歌」という主に歌曲の編曲ヴァージョン。

 そして後半は、大曲ラフマニノフ「チェロ・ソナタ」である。

 

 初回ということもあって、会場は150名を超える受講者で、冬だというのに熱気でムンムン。その皆さまも大満足して戴き、とてもステキなスタートになった。

 

 この一年、どうぞよろしくである。

 

 

 

リハ風景