またまた平謝りである。


 「音楽の友」4月号のRONDOという写真を中心にしたコーナーがある。そのP194。「坂の上のコンサートⅦ」のレポートを私が書かせていただいた。これは敬愛するピアニスト、舘野泉さんのプロデュースによるシリーズなのだが、その中で何としたことか、出演者のお名前を間違えて記載してしまったのだ。それもお2人!


 私も「真嶋」を「真島」とよく書かれるが、そんなどころではない。メゾソプラノ歌手の「駒ヶ嶺ゆかり」さんを「駒ヶ根ゆかり」、「相馬泉美」さんを「相馬泉」としてしまったのである。駒ヶ嶺さんに至っては、かつて福島の「ゆめはっと」で共演したときから、そう思い込んでいたからまこと始末に悪い。いやはや、本当に申し訳が立たない。大陳謝である。駒ヶ嶺さん、相馬さん、そして舘野さん、本当に失礼いたしました。


 しかしことはそれだけに収まらない。さらに写真のキャプションも間違え、これはもう大顰蹙もの。関係者全員に、衷心からお詫びするものであります。


 その同じRONDOのP196に、舘野さんが旭日賞と文化庁長官表彰を受賞した記事も書かせていただいた。そこには何と「真嶋」ならぬまさに「真島」の文字が…。。。


 写真はその受賞パーティで配られた記念のTシャツ。作曲家吉松隆さんのデザインである。



真嶋雄大のイマどきクラシック-Tシャツ