聴いたのは7月5日(土)。開演は17時半であるが、15時半から開場ということで、16時半ころ到着すると、すでに会場はかなりの人でごった返している。グッズやビール、ソーセージなどの販売ブースも大賑わい、否が応でも気分は高揚させられる。

 

 

 開演が近づき、メンバーが登場。恒例のウエーヴでオープニングを告げる。コンサートマスターは樫本大進、指揮台にはベルリン・フィルへの初登場が2008年のヴァルトビューネだったグスターボ・ドゥダメル。プログラムはドゥダメルの得意とする南米を中心とした音楽で構成され、ラストはバーンスタイン「ウェストサイド・ストーリー」。アンコールの最後はお約束の「ベルリンの風」。

 

 詳細はモーストリー・クラシックに書くことになっているので、そちらを参照して戴きたい。今回聴いたのは真ん中正面であって、そこで画像を取ったのだが、全然ピンボケだったので、友人が撮った写真をアップ(笑)。

 

 

 

 

 

 ヴァルトビューネとは、ベルリンにある野外音楽堂。ベルリン・フィルは1984年より毎年夏に「ピクニックコンサート」を開催している。今年40回という長い歴史の中で、今回初めての海外公演が河口湖ステラシアターで行われた。

 

 それに先駆けて富士河口湖町役場で記者会見が開かれた。渡辺英之同町長、ベルリン・フィル第2ヴァイオリン奏者で楽団役員のフィリップ・ボーネン氏、野沢藤司ステラシアター館長が登壇、概要説明の後、世界初開催を記念する盾が町長からボーネンに渡された。

 

 またこのイベントは富士急行などとタイアップ、ラッピング列車や記念乗車券発行など地域を挙げての熱烈な歓迎で盛り上がった。

 

 

 

 

 

 いやぁ、久々の牛田クンと、久々の天松だった。天ぷらはどれも洗練されていて、とても美味しく、機転の利いたサービスの女性や、寡黙で実直そうな天ぷら職人さんのおかげで、締めの天丼までじっくりと堪能させて戴いた。

 

 次女と結婚した四代目を含め、いろんな縁に感謝。

 

 牛田クンはお酒を飲まないのでお茶を、もっぱら私は白ワインをグイグイと…。もうすでに顔も赤いけれど(笑)、会話もはずみ、いろんな新しい情報も聞き、ますます11月の「面白クラシック」が楽しみになった。

 

 

 今秋11月15日(土)の「真嶋雄大の面白クラシック」のゲストは、ピアニスト牛田智大クン。

 

 その打ち合わせを、日本橋「てんぷら天松」でさせて戴いた。「天松」の四代目と私の次女が結婚した縁で、何度かお邪魔をさせて戴いているが、鮮度の良い選び抜かれた食材を軽やかに揚げてくださり、その技巧とクオリティにはいつも感動!牛田クンも満足してくれた。

 

 通常、「面白クラシック」に登場して戴くゲストとの打ち合わせは、その少し前というケースが多いが、なにしろ人気者の牛田クン。なかなか打ち合わせの日程が取れず、前倒しでの打ち合わせとなった。

 

 この日も、コンサートで演奏してからの来店で、そういえばしばらくぶりの再会。という訳で近況から今後のことも含め、大いに盛り上がった会食であった。

 

 11月当日の概要や仕様、スケジュールも決まり、後は演奏して戴くプログラムであるが、これはまだ情報非公開(笑)。

 

 けれども「面白クラシック」の会場は、コンサートホールに比べればかなり狭いため、つまりもっとも近い席は牛田クンとわずか2メートル。このような親密な空間は、彼にとってもそうあるものではない。

 

 今からその日が待ち遠しい。

 

 

 

 

 

 

 

 6月の「真嶋雄大の面白クラシック」のゲストは浅野真弓さん。当初、チラシ発表では「巨匠、大ピアニスト聴き比べ」であったのだが、急遽浅野さんが参戦してくださった(笑)。

 

 なので前半はベートーヴェン作品の中でもっとも美しいと言われる「ピアノ・ソナタ第31番Op.110を、パウル・バドゥラ=スコダと、ダニエル・バレンボイムの演奏で聴き比べ。

 

 そして浅野さんの演奏で、ショパン「バラード第2番」、

「アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ」、ドビュッシー「喜びの島」、そしてアンコールはショパン2曲。

 

 以前から聴かせて戴いているが、ますます濃密で、詩情豊かな演奏に感銘を受けた。