女性のための開業支援コンサルタント 溝口暁美です。
先日のブログで、「起業を学ぶためのミニマルシェ」開催について書きましたが、秋は「マルシェ」などイベントが多く開かれる時期でもありますね。
参加することに意義はある。確かに、意義はあります。
では、それはどんな意義ですか？
私がアドバイザーを務める女性起業家のための交流会「ふたばの会」のメンバーが参加するマルシェも、10月16日に開催されることになり、先日マルシェ出店のためのミニセミナーをさせていただいたときの内容をシェアします。
イベントはこちら➡ MARCHE～多摩の輝く女性たち～
ポイントは、「マルシェ」で何を得るのか？
楽しかった！ 売れた！ という実感を得ることが第一段階。
青梅での「女性の起業初めてゼミ」でのマルシェの目標がここでした。
次は、お客様にショップカードや名刺を渡せたり、次のイベント告知できた！という、宣伝活動ができたというのが第二段階ですね。
もしかしたら、次回のイベントに来てくれたり、体験セミナーに申し込んでいただけるかもしれません。
ただし、その次の機会は都合が悪かったり、次のイベントには興味がなかったらどうしましょう！
そうすると、もらったチラシはどこかにしまわれっぱななしになり、だんだんチラシはよれよれになり、最悪ゴミ箱行になる運命です。
私たちとお客様との関係もそこでプッツリ！ もう一度イベントで出会わない限り、修復することはできないのです。
では、どうしたらいいでしょうか？
第三段階の目標は、マルシェが終わった後も、宣伝活動ができるようにする！ことです。
住所や電話番号、メールアドレスをお聞きすることや、LINEやFacebookに登録していただくことができれば、次はダメでも、その次のお知らせをお届けすることができるようになります。
機会があるごとに届く、あなたからお客様のメールを読んでいるうちに、もっと私たちの商品やサービスの「よいところ」を知っていただくことができるかもしれませんね。
じゃあ、どうやってメールアドレスを聞き出すの？？
そんな疑問を持っていただけたらうれしいです。
それについては、続きを書きますので、少々お待ちくださいね。