リフォーム、前後編で公開したいなと思っていましたが、リフォームならではの見どころも多く、今回は中編となります。
(しかも次は中編2の可能性が濃厚です…)

解体された箇所を見上げれば、大きくてがっしりした梁!新しい住まいもいいですけれど、こういう時間を経過したものもまた味わい深くていいなあと眺めてしまいます。

既存の埋設されている給水管、排水管を掘り起こし、新しい配管に取り替えました。

洗面脱衣室は床の解体中です。

今回は洗面化粧台と洗濯機の位置の変更がないため、配管位置も変更なし。配管自体は新しいものに取り替えましたが、配管のルートは今まで使われていたところを利用しています。

さて、こちらは外部の給水管です。工事のために水道を止めたはずなのにメーターが回り続けている…ということで配管屋さんが漏水箇所を発見してくださいました。
人差し指の先、エルボのところにヒビが入っているのが写真でも確認できます。この配管は新しいものに交換されました。

バスルームをつくるためにコンクリートを打設します。1.5坪のバスルームが1坪になります。それで、今までバスルームだった空間が一部洗面脱衣室になります。それで新たに仕切ることになった部分に鉄筋コンクリートの基礎を造ります。

型枠を造ってコンクリート打設中です。コンクリートの下には地中からの湿気を防ぐためのビニールシートを敷きました。

最後は職人さんが表面を綺麗にコテで均してコン打ちは終了。この後はコンクリートが固まり、強度が出るのを待ちます。

工事の様子続きます。
(担当:M.M)