先日、クラシックのコンサートに出かけた。
タイトルは「マドンナの舞踏会」、タイトルにふさわしい美女のデュオコンサートだ。
off time

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川井さんのバイオリンは、凛とした音を奏でる。
彼女を好きになったのは、確か3年ほど前にニューヨークのカーネギーホールデビューをした頃だったか。
テレビで報道された中で、邦楽の「浜辺の歌」の演奏を聴いたから。
確か文部省唱歌だと思うけど、バイオリンの音がとても新鮮に感じた。

ピアニストの仲道さんは、同い年。
桐朋学園の学生時代から、結構有名だったらしい。
育ちのよさは、MCの時の語り口調でわかる。
そりゃそうだよね、いくら娘がピアノが好きと言っても桐朋に入れるって事は、親もそれなりの生活をしてなきゃ考えつかない。
仲道さん、身体は小さいのに音の粒を大切にする弾き方するんだよ。

このコンサートの曲目の中で、一番印象に残ったのは、「太陽がいっぱい」だった。
これは、事前にリクエストされた曲らしいけど。
今の若い人には「太陽がいっぱい」とかアラン・ドロンとか知っている人のほうが少ないんだろうけど。
目を閉じて二人が奏でる音を聴いていると、浜辺で陽を浴びる主人公のシーンが蘇ってきた。

しばらくは車の中で、二人のCDを聴きまくることになりそうだ。