皆様お元気でしょうか

思考の学校認定講師の渡邊由佳です。


皆様、何歳になっても大好きな曲ってありますか。

私は普段殆ど音楽は聴かないのですが、数年に一度どうしても、猛烈に聴きたくなる歌い手さんがいるんです。

なんというか、もうダメとトイレまで走るあの猛烈な感じ。


その歌い手さんは、メキシコ人のルイス.ミゲル。

私の世代では超有名です。


私は十代の頃コスタリカという中米の国に一年間留学していました。

女子友達や近所の女子は皆この歌い手さんに夢中でした。当時彼はポップスを歌っており、まあ、普通に聴ける、しかもイケメンということで普通に彼の曲に親しんでいました。


が、彼の転換期とも言える、私がそう勝手に思っている、アルバムシリーズが後にリリースされてから夢中になってしまいました。


それはメキシコの民族音楽、暑い国だから音楽もアツくなるんでしょうかね、濃厚なロマンスの曲をオーケストラを用いて芸術まで高めてしまった。


アルバムシリーズを全部買い込み、何度も聴きました。好きな曲は、それこそシツコイぐらい毎晩何度も聴きました。その曲はEl Dia Que Me Quieras (想いが届く日かな?)。


ルイスミゲルは中南米で活躍していましたが、スペインにもファンがいます。


私がスペインで電車の横に座っていた女子が彼の曲を聴いていたので思わず話しかけて盛り上がったことも。

メキシコって田舎のイメージがあり、お洒落なスペインでは相手にされていないかとジャッジしていました。大変失礼しました。


不思議なことに何年かに一度そのアディクションが来て、彼の曲を聴くといつも胸がきゅうんってなるんです。これ何なんでしょうね。


昔の良きコスタリカ時代を思いだすのか、それとも特別な周波数を放っているのか。


ルイスミゲル、ありがとう。曲を聴いている間は夢中になってます。