あぁ、そうだった... | 我ら、「親子で赴任中」なり!

我ら、「親子で赴任中」なり!

アメリカPNW地方にてある会社の技術系職員として親子で働いています。コロラド州デンバー出身の妻、ハワイ生まれの長男、千葉県生まれの次男、の4人家族です。2002年にアメリカから日本へ引越して18年間暮らした後、2020年にまたアメリカに戻って来ました!

我が家には二名の坊主がいます。

 

 

長男はハワイで生まれたあと1歳から17歳まで、次男は日本で生まれて小学校卒業まで日本で暮らしました。

 

 

両者とも日本の教育システムに沿って学校へ通っていたので家の外では日本語を使用していました。

 

 

でもボ氏、実は彼らに日本語を教えたことがありません。

 

 

昔デンバーで暮らしていた頃、メキシコ系家族の親が家庭ではスパニッシュしか使用していないのに子供たちは普通に英語が出来ているのを見て、住んでいる国の言葉は外で自然に学ぶのではないか?と考えたからです。

 

 

だから彼らの日本語はすべて友達や学校から学んだもの。

 

 

家の中では100%%英語のポリシーを貫いた我が家だったので、子供たちとの会話は英語のみでした。

 

 

だから、たまに思い出すんです....「あぁ、そうだった...こいつら普通に日本語話せるんだ...」って...

 

 

会話だけじゃなく読み書きもそれなり(日本で受けた最終学年程度のレベル)に出来る事もたまに思い出して「あぁ、そうだった」となってしまいます。

 

 

日本在住時に妻が子供たちに行った英語教育の成果もあって、アメリカに引っ越して来た時は坊主たちが日本から来たとは誰も思わなかったのが印象的でした。

 

 

Anyways,

 

 

考えてみれば、母国語が異なる両親の間に生まれた子供たちが親の母国語で会話出来るなんてすごい事ですよね。

 

 

だから、これからはもっと日本語で子供たちに話しかけてみようかな~...と思った次第です。

 

 

もちろんテキストメッセージとかも....

 

 

グッグッグッ