大腸検査体験記 その2(病院到着から手の甲に針を刺される迄) | 我ら、「親子で赴任中」なり!

我ら、「親子で赴任中」なり!

アメリカPNW地方にてある会社の技術系職員として親子で働いています。コロラド州デンバー出身の妻、ハワイ生まれの長男、千葉県生まれの次男、の4人家族です。2002年にアメリカから日本へ引越して18年間暮らした後、2020年にまたアメリカに戻って来ました!

病院に到着。

 

 

院内に入って今回の目的地である「Ambulatory Surgery Center」と言う初めて聞いた場所へ向かいます。

 

 

後で知ったのですが「Ambulatory Surgery」って外来手術と意味なんですね。

(はぇ~勉強になりました)

 

 

到着するとそこは椅子が10席ほど並べられた比較的小さい受付オフィス。

 

 

そこで保険証とIDを見せてチェックイン。

 

 

同時に付き添い人の情報を記入する用紙を渡されました。

 

 

10分程すると奥のドアからナース①さんが出て来て私の名前を呼びました。

 

 

ブログを始めてから、現役ナースやナースの上級資格を目指している方のブログを読んでナースにも色々なタイプがある事を知りました。

 

 

なので、このナース①さんはどのタイプのナースさんなんだろう?と気になりましたが結局分からずじまいでした。

(何か見分けるポイントはあるのでしょうか?)

 

 

ナース①さんに案内されて奥の扉を通ると、そこには予想だにしなかった広さの空間。

 

 

カーテンで区切られたベッドが沢山あって、多数のナースさん達が忙しそうに動き回っていました。

 

 

チェックインを行った部屋がとても落ち着いた雰囲気だったのに比べ、そこや一瞬野戦病院の様にも感じました。

 

 

途中で体重を計測、そしてベッドに案内されました。

 

 

ベッドの上には脱いだ服を入れるビニール袋、後ろが開いてる病院着みたいなやつ(これなんて言うんですか?)、掛けシーツが置いてありました。

 

 

印象的だったのはベッドの上に布かれたペット用トイレシートみたいなもの。

 

 

これからこのベッドの上で起こる事を暗示している様でした。笑

 

 

ナース①さんからマスクと靴下以外は全て脱いで後ろが開いて病院着を着るように指示を受けました。

 

 

この病院着、意外と着るのが難しかった。

 

 

結局上手く着れず、落ち武者みたいになってしまったのはご愛敬。笑

 

 

ベッドで寝転がってるとナース②さんが登場。

 

 

最初に名前と誕生日で本人確認。

 

 

血圧を測ったり、色々な質問をしてPCみたいなやつにパチパチ打ち込んでいました。

 

 

とてもテキパキしてて「すごいな~」と思いました。

 

 

そうこうしていたらナース②さんは注射の針を用意し始めた。

 

 

「これが麻酔ですか?」と聞いたら「これはただの水分補給だよ~」と教えてくれました。

 

 

右手を預けるとゴム紐?みたいな物で縛られ手の甲に針を刺されました。

 

 

痛さレベルは3/10くらい。

 

 

ちょっと痛かったです。

 

 

「手は動かしていいよ~」って言われたけど、針が刺さっている手を動かすのは怖くて、動はロボットダンス状態。笑

 

 

点滴なんて何十年振りだろう?ってな事を考えながら次のアクションを待つ私でした。

 

 

その3へ続く..........