先日自宅から単身赴任先に戻ったその翌日、仕事へ行こうと車のエンジンをスタートしたんです。
そしたらなんかエンジン音がオカシイ........
エンジンを吹かしてみてもエンジンがバタついて回転数も安定しない。
仕事に遅れたくなかったのでそのまま出発。
1/2マイルほど走ったところでエンジンチェックライトが点灯、そしてすぐ点滅に変わっった。(点灯と点滅では事の重大さが大違いなんです。)
トラクションオフライトも同時に点灯してパワーがガクンと低下。
どうやらコンピューターがエンジンを守る為にノーマモードをセーフモード(Limp Mode)に切り替えた様子。
セーフモードに入るとスピードが出なくなるので後ろは大渋滞。笑
「しまった、走り出すべきじゃなかったかな」と少し後悔しつつもハザードライトを点灯させながら職場までノロノロ亀走行。
職場到着後すぐ誰かOBDスキャナー(車のトラブルを診断する道具)を持っていないか探した。
そしたら一人が持ってた。
ラッキー!
早速車に繋いで何が悪いのか診断。
「P0302」と言うコードが出た。
「P0302」とは「Engine Cylinder #2 Misfiring」を示してる。
ようするに2番シリンダーが何らかの理由で失火しているという事。
本来なら何の部品が悪いのかキチンと調べてから部品を交換するのですが、仕事が終わったら家(単身赴任の住居)に戻らないといけない。
なのでとりあえず仕事の合間に近くの部品屋さんが閉まる前に問題を引き起こした「可能性」のある部品を買いに行きました。
そうやって問題を引き起こした可能性がある部品の交換部品をを手に入れた私。
終業時間を待って、職場の駐車場で作業を始めるのでした。
その時これが私と愛車の長い格闘の始まりになるとは誰も思っていませんでした。
この時点での部品代......
イグニッションコイル X 1:$80
スパークプラグ X 1:$10
合計:$90
その2へ続きます.......
