もしあの時妻と出逢っていなかったら...... | 我ら、「親子で赴任中」なり!

我ら、「親子で赴任中」なり!

アメリカPNW地方にてある会社の技術系職員として親子で働いています。コロラド州デンバー出身の妻、ハワイ生まれの長男、千葉県生まれの次男、の4人家族です。2002年にアメリカから日本へ引越して18年間暮らした後、2020年にまたアメリカに戻って来ました!

妻と出逢ったのは大学生時代(この時点ではまだ留学生でした)

 

 

哲学のクラスメイトでした。

 

 

そこからお付き合いが始まり現在に至ります。(31年目に突入)

 

 

この30年間、日本へ引っ越したり、またアメリカに戻ってきたり、色々とありました。

 

 

また仕事もレストランのウエイター、貨物会社の積み込み作業者、飛行教官、そして航空整備士と変化して行きました。

 

 

妻はカツカツ生活しか出来なかった安月給の頃から私と一緒に居てくれました。

 

 

いつも良き相談者相手になってくれ、私が迷った時には背中を押してくれたり、また引き止めてくれたりしてくれました。

 

 

現在、住宅ローンや車のローンなどこれと言った借金も無く、今ある収入で何の不便も無くやって行けているのも、妻が相談相手になってくれたり、そして二人で分かれ道のどちらに進むべきかを考えた結果だと思っています。

 

 

もしあの時、妻が哲学のクラスを取っていなかったら私は妻とは知り合っていませんでした。

 

 

「あの時妻と知り合っていなかったら俺は今どこで、何の仕事をして、どんな人生を歩んでいるんだろう?」と、ふと考えてしまいました。

 

 

日本で働いているのか?

 

 

アメリカで働いているのか?

 

 

何の仕事をしているのか?

 

 

でも、それらがどのような人生であったとしても、私は今の人生よりは良くは無かっただろうと思っています。

 

 

出逢ったパートナー次第で己の人生は大きく変わる。

 

 

私はつくづくそう思います。

 

 

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