航空会社によって違いはありますが、長距離国際路線を運航している航空会社には「国際線用の飛行機」を持っています。
長距離国際路線を運航する航空会社にとって国際線用の飛行機はその航空会社の「顔」なので、座席、設備、内装に力を入れている事が多いです。
そんな理由から国際線用機材は国内線用機材に比べて設備が格段に良く、特にファーストクラス(ビジネス)クラスの座席には雲泥の差があります。
例えば三角航空の場合........
これが国際線用機材のビジネスクラス。
そして........
これが国内線用機材のファーストクラス。
違いが一目瞭然です。
ここで耳寄りな情報を一つ。
現在パンデミックで国際線の運航が減っています。
そして航空会社の顔でもある国際線用機材を使用せずに寝かしておいても勿体無いので、この余っている国際線用機材を長距離国内路線で運用しているんです。
例えばアメリカ西海岸とハワイの間とかは、一日数便あるフライトの中、国際線用機材を使っているフライトがあったりします。
次回、長距離国内路線を利用する予定があるのであれば、出発と到着時間だけでフライトを選択するのでは無く、「使用予定機材」にも注目してみて下さい。
同じチケット価格で国際線用機材に乗って国内線フライトを利用出来ますよ。
例えエコノミークラスでも座席やインフライトエンターテイメントの充実度は全く違います。
どうせ同じ金額を支払うのならベターな方を選んだ方がお得じゃないですか?
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