ちょっと豆知識 | 我ら、「親子で赴任中」なり!

我ら、「親子で赴任中」なり!

アメリカPNW地方にてある会社の技術系職員として親子で働いています。コロラド州デンバー出身の妻、ハワイ生まれの長男、千葉県生まれの次男、の4人家族です。2002年にアメリカから日本へ引越して18年間暮らした後、2020年にまたアメリカに戻って来ました!

以前同じ様な事を書いたのですが、結構前に削除してしまったので再度書いてみようと思います。
 
 
皆さんは飛行機に乗る時、どこの座席を選びますか?
 
 
ファーストやビジネスに座る人はあまり気にしなくても良いですが、エコノミーに座るとなると座席選びって結構重要ですよね。
 
 
狭くて窮屈なエコノミークラスですが、実は例外があるんです。
 
 
同じエコノミークラスの座席なのに他よりも足元が少し広い座席。
 
 
みなさんご存じですよね。
 
 
そう、目の前がパーティション(壁)、搭乗ドア付近、そして窓側に非常出口がある座席です。
 
 
これらの座席って足元が広いから確保出来たら「ラッキー」と思う方も多いのではないでしょうか。
 
 
でもね.........そうは問屋が卸さないんですよねぇwww
 
 
下の画像をご覧ください。
 
 
下矢印下矢印下矢印
 
 
翼の上に設置されている非常用出口近辺の座席群6席です。
 
 
この機種では非常用出口が両側に二ヶ所づつ設置されているタイプです。
 
 
 
分かり易いよう座席番号を下記の様に設定したとします。
 
 
         上矢印前方
通路  (21D) (21E) (21F)  窓&非常出口
通路  (22D) (22E) (22F)  窓&非常出口
 
 
これらの座席、上で書いたように足元は少し広いのですが、その代わりに下記のような特別仕様になっているんです。
 
 
21D=リクライニングしない&普通の厚さのクッション
21E=リクライニングしない&クッションが厚さが通常の半分くらいに薄い
21F=リクライニングしない&クッションが厚さが通常の半分くらいに薄い
22D=リクライニングする&普通の厚さのクッション
22E=リクライニングする&クッションが厚さが通常の半分くらいに薄い
22F=リクライニングする&クッションが厚さが通常の半分くらいに薄い
 
 
 
リクライニングと座席クッションの厚さって短いフライトだったらあまり気にならないと思いますが、長時間フライトでは重要アイテムですよね。
 
 
もちろん全ての航空会社の座席がこのようになっている訳ではありませんよ。
 
 
仕様は会社によって様々です。
 
 
でも皆さんの次回の座席選びの参考になればな~と思いまた書いてみましたwww
 
 
そう言えば、今ではこのサイトで事前に取りたい座席の情報が確認出来るので便利ですよね~
 
 
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