アメリカで家を買う その1 | 我ら、「親子で赴任中」なり!

我ら、「親子で赴任中」なり!

アメリカPNW地方にてある会社の技術系職員として親子で働いています。コロラド州デンバー出身の妻、ハワイ生まれの長男、千葉県生まれの次男、の4人家族です。2002年にアメリカから日本へ引越して18年間暮らした後、2020年にまたアメリカに戻って来ました!

こちらに来てから毎日家を探しています。

 

 

しかし、「あっ、この家いいな~」と思った物件も次の日にはPENDINGになってたりとかして、アメリカ住宅マーケットの動きの速さに驚かされています。

 

 

その結果、現在では住宅購入予算を引き上げねばならない状態まで来ています。

 

 

住宅購入予算を引き上げると貯蓄が減る。

 

 

悩みどころです。

 

 

そう言えば昨日久しぶりに私が良く利用していたサイトを開いてみました。

 

 

下矢印下矢印下矢印

 

 

 

 
 
日本で住宅ローンを背負っていた頃に良く利用していたサイトです。
 
 
Redfin などで物件を見ているとローン金利がディフォルトで30年固定の2.7%と出てきます。(現時点)
 
 
試しに約35万ドルの物件を3500万円として、20%ダウンペイメント、金利2.7%、30年固定で計算してみました。
 
 
3500万円の20%ダウンペイメントで2800万円、金利2.7%、30年固定。
 
 
結果............
 
 
 
 
元金2800万円に対して利息は約1300万円。


総返済額は約4100万円です。
 
 
毎月の返済額だけを見ると「あぁ、やっていけるな」って額なんですが、利息を見ると恐ろしくなります。
 
 
でも「賃貸にお金を払うのならいつかは自分の物になる家にお金を払う方が良い」と考えてローンを組む人が圧倒的に多いですよね。
 
 
実際私もそうでした。
 
 
お金をお金で借りるってよく考えるとおそろしい事なんですが、現金一括で家を購入できる人なんて本当に僅かですしね。
 
 
2.7%..............
 
 
低金利に見えるけど実はそうでもないんです。
 
 
確かに以前の5~6%台から見ると低金利ですがね...........
 
 
現在日本の住宅ローン金利は1%以下です。
 
 
それでも利息を計算すると馬鹿らしくなります。
 
 
銀行の住宅ローンマジック...........
 
 
怖すぎます........
 
 
チーン