意識 | 心の薄暮

意識

遺伝子情報の解析が急速に進んでいる

クローンを作ることも技術的に可能な段階に進歩した。

運動能力を遺伝子操作で高めることも可能だろうし
頭のよい子を作ることも可能だろう
容姿端麗にする事も可能だろう

しかし 遺伝子操作時点で
その人間の意識や考え方はどう 変化するのだろうか。

肉体を越えた意識がそこに 存在するとすれば
その意識は普遍の物である筈

貴方は どちらを信じますか?

私は死を持って 意識は消え去ると思っています。

遺伝子操作して能力を高めた人間は
遺伝子操作しなかった場合において
意識は 変化するのだろうか?

倫理の観念も 人間の意識の問題でしかなく
本来 有ると言われている
脈々と続いて来た遺伝子情報には
過去の記憶が刷り込まれていると言われるが

昔人類が 持っていた能力も覚醒させることができるのだろうか?

ひょつとして DNAの 存在自体が 一つの意志であり
我々人類は そのDNAの意志によって
操られた 幻に近い意志かもしれない。

そのDNAは 未来への究極の完成型を求めて
我々をコントロールし あらゆる可能性を模索しているのかもしれない。

そして、 そのDNAが 新しいステップへ実験を始めようとしたとき
我々人類の 他の可能性へ模索へと移行するのかもしれない。

我々の 概念は 記憶から外れることは出来ない。
その記憶事態をDNAは作り替えの作業に入り始めているかもしれない。

そんなことを ふと思った今日でした。

う・・・ 解ったような・解らないような┐(´-`)┌