ちょっと科博の特別展記事の後日談的な話。

科博に行く際に使う上野駅内に博物系雑貨のお店がありまして、帰りに寄ったのです。

 

THE STUDY ROOMというお店。

 

以前に紹介したうみねこ博物堂のように鉱物や昆虫標本、理系雑貨とかが詰め込まれたお店ですね。科博のミュージアムショップもなかなかですが、こちらも品揃えは良い物があります。

都内でもこういうショップは貴重ですので私もぜひ寄りたかったのです。

 

昆虫標本はインセクエストさんの世界の雑昆虫を網羅したような箱が何箱かあり、私も欲しい物があるかなと見てみたのですが今回はスルー(お店には持ち帰り用で別売りの簡易箱があります。)

 

化石や鉱物標本、ウニの殻とか雑貨とかあれこれ何にしようかしばし物色。形のしっかりした砂漠の薔薇とかいいかなと思ったのですが、ちょうど目に付いて気になった鉱物標本に決めました。

 

こちら、”エジプトの星”なんて名前のあるゼットストーンとか針鉄鉱と呼ばれる石。

 

アメブロでは無いのですが、以前に博物関係の事を色々紹介している方のブログでエジプトの星と、一千一秒物語とかで有名な稲垣足穂氏の「星を売る店」という話を絡めて紹介しており、ちょっと気になっていたのでした。

 

物語ではエチオピアの高原の夜空に竿を伸ばして採集したという”星”を売るお店が出てきまして、金平糖チックな結晶鉱物的な感じで語られていましたが、エジプトへと持ち込まれた物を輸入したという事でまさにエジプトと星の連想が働くのです。

 

星を売る店ではアラビア風の衣装で星を採る人達のポスターが貼られていました。私はエジプトに星と言うと古代のプトレマイオス朝アレクサンドリアの天文学的なイメージ。

 

しかし、やはり透明感や蛍光するというと八面体に割り出した蛍石の方が似合う気がしますね。星とするには角がちょっと足りない気もしますけど。

 

こんな感じにカウンターの後ろに積まれた小箱の中からゼラチン紙に包まれた色とりどりの”星”が出て来るようなイメージ。

 

という事で何となく頭の片隅にあったものの、ミネラルショーとかでも出会えずそのまま忘れていた所で丁度この石が目に入って思い出しましたので、帰りに購入してきたよという話でした。

 

なんだか昆虫に鉱物とどんどんメインテーマから離れていきますが、次回はコインの話をできればと思います(ああでも化石の話もしないと…。)

 

ではこんな所で。