ついに我が家にやってきました都市景観!
ようこそいらっしゃいました。
フランクフルト 1772年 ターラー銀貨
PCGS AU58
いやあ、長かったですね。入手できないでいる間にあれよあれよと値段は上がりこんなお値段に…。あまり値段についてはブツクサ言うつもりは無いにしてもこれはちょっとね。
まあ、AWは駄目でしたがこうしてJCCさんのおかげで入手出来ましたし、今年の目標としては達成出来たのでよしとしましょう。
しかし、コインは流石の名品の名に恥じない出来ですよね。ターラーというと神聖ローマ帝国の君主の物は以前に入手しておりましたが、この時代になるともうローラーダイは使っていないのですかね?歪みも無くカッチリとした作りに見えます。
都市景観の名に恥じない緻密な都市の図柄と共に、三位一体の象徴を天にあしらい、豊穣の角コルヌコピアとヘルメスの杖をアクセントにしたデザインが素晴らしいです。フランクフルトの都市景観銀貨は代表の一つでもりますのでぜひとも一枚入手したかったのでこうして手に取ることが出来て感無量です。
さて、都市景観というとコインの作られた当時の景観を今に見る事が出来ますが、フランクフルトの都市を流れるマイン川とそれに面したかつての旧市街の風景を知ることができますね。プロイセンに併合されるまでは自由都市として神聖ローマ皇帝の選挙も行われた繫栄した都市だったの事で、コインを作った人達の自らの都市への自信が現れているのではないでしょうか。
裏面はフランクフルトの都市の紋章。コインの極印技術も成熟したのかここまで来るともう近代コインと遜色ない出来栄えにまで感じますね。この後の時代も近代に入った19世紀にフランクフルトの都市景観コインは作られていますが、そうそうこのお値段では入手は難しいですし、私はこれでターラー銀貨と共に都市景観コインは打ち止めになりそうです。
と書いてみましたが、実は19世紀の都市景観メダルは入手しておりますので、後ほど比較できるように紹介できればと思います。
ターラーも都市景観は難しくても、何とかあと数枚くらいは入手したいのですよね。物によっては数グレードくらい下げれば少なくともスラブボックスのトレーを一つ埋めるくらいは集められるかもしれませんが、さてどうした物やら。
最後に現在の同じ場所の景観はどんな感じなのかと探してみました。
おそらく聖バルトロメウス大聖堂をメインにしたこの辺りかと。
ではこんな所で。




