今日は娘のピアノの発表会だった。
いろんな子の演奏を聴いていると、それぞれの頑張りに感慨深いものがあった。
楽譜(スコア)を元に練習を積み重ね、五線譜の流れを頭で覚え、鍵盤の動きを指先と身体で覚えて、みんな心をピアノに向けて一所懸命演奏していた。
中には表現をより豊かにしようと自分なりの工夫をしている子もいた。 しかしまだまだそれは譜面から飛び出さない2次元の世界だった。
ところが、最後に演奏した先生の表現はまさに3次元。 いや、時間を超越した音の力も加えて4次元かも。 音色の広がり・奥行き・そして優雅な動きと躍動感で音楽に立体感があり、素直に感動してしまった。
サッカーも同じだろう。
スキルを身につけ、スコア同様タクティクスを身体で覚えこんでゲームに臨む。
タクティクスをそのまま実行しているだけでは2次元の表現しかできない。 抑揚や展開や変化といった自分なりの工夫を加えていけば、サッカーの表現もより豊かで美しいものになっていくだろう。 ファンタジスタがファンタジスタたる所以は、この部分で卓越しているからかもしれない。
ジュニアユース年代で完成してしまう必要はないが、上記に関連した『判断』は大切にして、いろんな表現にチャレンジしてみるのもいいかもしれない。