ヘッドをばらします。

ロッカーアームのピンが抜けなくて、サービスマニュアルには専用のスライディングハンマーなる物があるようです。
僕は持ってないので寸切りボルトと大きなソケットを付けてハンマーで叩いて抜きました。

抜けて良かったー!けっこう大変でした。
バルブスプリングコンプレッサーを使いコッターピンを抜いてバルブスプリングを取りました。

外すだけならソケット当てて叩けば取れるけどスプリングコンプレッサー使った方が安心。コッターピンが飛んでく心配が無いですから。
バルブは吸気側のほうが痛んでました。

カーボンが噛み込んで閉まりが悪い。

かなり多いですね。
市販のバルブコンパウンドを買いました。

タコ棒で地道に。

メンドクセー!
なんとか綺麗になった。

バルブ二つに2日かかりました(;^_^A
バルブステムシールを交換。

交換前のシールは見た目では悪くなってるか分かりませんでした。
でも交換後はバルブの抵抗が増えたのでシールの痛みがあったんでしょうね。
バルブスプリングコンプレッサーを使い、スプリングとコッターピンを装着。

コッターピンを入れるにはピンセットが必要でした。コッターピンにグリスを塗ってバルブに粘着させると落下しにくくなって楽です。
カムとロッカーアームを取り付けてからバルブクリアランスを調整。
正直言ってバルブクリアランスの話は嫌いです。何故なら人によってやり方が違うから。
当たり前にシックネスゲージを使うけど、実際に使ってる人を見ると何か違うよね。
ゲージを隙間に入れる事が楽に入る時と、なんとかギリギリ入る時。
ゲージを抜く時に抵抗がある時と抵抗が無い時。
ゲージを抜く事は出来るけどどうしても入らない時。
どの感触の時にこの寸法だと決めてるのか?はっきり言って、こーゆーのは定義してくれないと分からん!
僕は何とかギリギリ入った寸法を言います。それより厚いゲージだと何をどうやっても絶対に入らない。だから入らないゲージのひとつ下の寸法がギリギリ入る。
わりとスカスカ入ってるゲージの寸法を言われても駄目じゃない?皆はどうやって決めてるのかな?皆バラバラの考えだから、結構クリアランスミスで音が出る話を聞くんじゃないの?
エンジンにヘッドを組み付け。

フライホイールを固定する道具は必要です。ばらす時はインパクトでカムスプロケットを緩められるけど、組み付ける時はトルクレンチ使うのでどうしてもフライホイールを固定したい。
てことで、組み立てが終わり無事にエンジンをかけれました。

暖気後に圧縮を測ってみた。
圧縮は10.8キロ。

思ったより変化しないね?
組み付け後は始動性が良くなりアイドリングが変化する事も無くなりました。
前までは勝手にエンジンの熱によってアイドリングが変化しました。
排気ガスの匂いも少し変化。オイル臭さが無くなった。
とりあえず整備をして良くなったので成功でしょう!

