いきなりですが、スノーモービルを売りました。


ヤフオクで投げ売り価格で売ったら直ぐに売れちゃいました(^^)


そんなわけで僕のマシーンは黄色になりました!


そして今回は息子をスノーモービルに連れていきました。
畑では乗せた事があるんですが、山は人生初です。
ずっと行きたいと言ってましたが、僕はある程度育ってからじゃないと駄目だって事で連れていかなかった。

子供にとっての雪山はとにかく寒いんです!帰りたいと言っても直ぐには帰れません!山で寒いと思ったらそこはただの地獄なんですよね。

だから寒さに慣れ、装備を増やして、モービルの速さにビビらないくらいにならないと連れていかないと言ってました.

ようやく連れていっても良いかな?って思える様になってきたし、装備も良くなったしって事で(^^)

冬のバギーの服装よりも重ね着させてます。更に、バギーで使ってるスキーウエアの上から雨ガッパを着せてます。カッコいい言葉でレインウエアー。

雨ガッパは大人のSサイズ。ネット通販で探しました。ホームセンターには売ってません。
僕が子供の頃は普通に買えましたよ。女性が外仕事してる人工が多かったからだと思います。
雨ガッパをスキーウエアーの上に着る事で濡れないし、風が入らないしって事で最高です。僕が子供の時は中学生まで同じ装備で山に行ってました。

まあ、僕は立派なブーツが無かったけどね。薄い雨用の長靴に靴下二枚重ね。糞寒くて指が凍って折れるかと思った思い出があります(涙)


この日はとても暖かくて子供のデビューには最高でした。天気は悪くてガスがかかってましたけどね!
なんだかんだと子供には寒くないってことが最高なんですよ。


お昼ごはんの時に雪で頭が濡れるのを防ぐ為にビニール袋を被せた
(^^)


帽子を忘れちゃいました💦

ごはんを食べた後は体が冷えたみたいです。手が冷たいってさ。
予備の手袋を2セット、ゴーグルの予備2セット持っていってたので冷たくなったら即交換。ゴーグル曇ったら即交換。



寒さ対策してたので、なんだかんだと楽しむ事が出来たようです。


2人乗り用のチューニングパーツ↓


これは燃料タンクのキャップに金玉が当たるので、プチプチクッション材を当ててガムテープで固定しました。


さすががに鍛え抜かれた僕のムスコとはいえ当たれば死にます!もう用無しかもしれないが玉無しは勘弁!
息子のムスコも将来を大事にって事でプロテクト!


お陰さまで息子とムスコは無事に帰れました(^^)


今回はブラザーのレーラー借りてモービル運びました。


ダンプ式トレーラーの豆知識を紹介。

もしもダンプした状態で保持出来ない場合は輪留めをしましょう。


タイヤが動かなければ絶対にダンプが下がるとことは無いです。

10数年前から定期的にこの豆知識をベラベラとしゃべってます。僕だけの理論なのか誰も賛同しません(笑)
特に塩害対策のガードを前側に装着してたり、道具箱を前側に固定してるとダンプが勝手に下がるので、ダンプを保持させる必要があります。
そんな時は輪留めか、ワイヤー式のサイドブレーキが有効です。

輪留めは忘れてもトラブル無いですが、サイドブレーキを戻し忘れたら事件ですし、ワイヤー凍って元に戻らない事もあるので輪留めがオススメ。


2人乗りグッツを装着してます。


僕の体にベルトにロープを付けてkeiがロープ部分を掴むんです。

僕自信が服を着込んでるから子供の体では捕まりにくいし、僕が立って運転する時に腰に捕まれないのは危ないです。

だから捕まれる様にしました。

実はこーゆーベルトが有効だと友達の父親が教えてくれました。早速作って試してみたらとても良かったです(^^)
改善する事もあるけどもう少し使ってみて考えていきたいと思います。



「またスノーモービル行きたいかい?」


「また行きたい!」


だってさ(^^)


沢山の準備をして本当に良かったです音譜


僕が子供の時は毎回「こんな糞みたいな所なんか二度と行かない!」でした(笑)


朝から夜までずーっと寒い!辛い!苦しい!痛い!怒られる!誰も好き好んでそんな地獄に行きたいわけ無いじゃん(笑)

運転手はグリップヒーターあるから羨ましいから自分で運転したいなんて考えた事から、自分で運転するなら行くけど2人乗りは二度と行かないなんて宣言してからスノーモービルを自分で運転するようになりました(笑)


スノーモービルって皆が思ってるより糞辛い遊びなんですよ。
だからこそ子供を連れていって「二度と行かない」って言われないように頑張りました。



天気さえ寒く無ければ、今シーズン中にまた息子を連れて行きます!