ヤフオク水没エンジンの続き。
点火コイル、発電コイルなんですが点火タイミングを変えてみようと思います。


元々は合いマークにピッタリあってました。

エンジンは画像の向きで見て左回転です。なのでこっち側にコイルがズレたら進角だと思います。


んで↓こんなふうにズレたら遅角だと思う。


なので角度は分からないけど、↓こんな位置にして少し進角しておきました。


これでハイオク仕様になったと思います。

マグネットのフライホイールを取り付ける。


これは三日月キーがあるから決まった位置での取り付けです。



ピストンは中華だけどピストンリングだけ純正にしてみた。


お値段五千円オーバーです(T_T)

このリングは3本仕様。


なぜかパーツリストの絵では2本なのに届いた部品は3本?
とりあえず変な形のリングは「エキスパンダリング」ってやつなんだけど必要無いと思うんだけどな…
中華ピストンにもエキスパンダリングが付属してたから必要なんだろうね。


ピストンリングだけをシリンダーに入れてクリアランスチェック。

まあ、いいんじゃない?


リングのTマークを確認。


ピストンにハメる。


リングとピストンの製造元が違うから幅とか深さが違うかも?と心配したけど大丈夫でした。

ピストンリングは日本製を使うべきだと思ったので純正リングをつかいたかった。



ヘッドガスケットも純正を使った。


前回買った中華ヘッドガスケットはガスケット抜けをしたので信用できない。だから純正を使います。


ただ、ガスケットの正しい向きが分かりませんし(^_^;) 



とりあえずパッケージに入ってた部品番号側を上にしてそのまま使いました。



その後完成です。


中古エンジンのオイルポンプは信用できなかったので前のエンジンに付いてたオイルポンプを外して移植しました。

クラッチカバーのネジはネジロック剤を少しつけて組みました。レース活動してるとカバーのネジが緩む事が分かったからです。
ネジが緩むとクランクケースの剛性が下がり割れてしまう事例があります。

keiのマシーンも緩んでたし普段から要確認ですね。マーカーペン作戦も考えましたが、次回整備する時にマーカーを洗い落とすのが面倒です。たぶん最初だけ頑張るけど後から何もしなくなるのは目に見えてる。
だからネジロック剤を使いました。



あと、エンジン載せ替える前にギアオイル入れるのが楽です。僕は忘れて最後にギアオイル入れた(笑)




次はLT80のエンジンを載せ替えます(^^)