行ってきました!ジャパンスーパーオフロードレースフィスタ2022!
一言で言うと全日本!自分の走りは日本一かが分かるでしょ?
レース会場に到着後すぐにバネ交換をしました。借り物FOXでなんとしてでもセッティングを出さないとね!
んで、3種類のバネを全て試して走り良さそうなバネセッティングにしました。
車体を揺さぶって硬さを見て減衰も調整。車を運転しなくても70点のセッティングは簡単に出せます。
まずオッパイと車は揺さぶらなければ何も判断できません。今回はお尻のセッティングなので触っていれば全て把握。性病もわかります。
健康なお尻を触れば僕のバネレートも自然と上がってく。これ常識。テストに出ますよ!
今回僕はオフロードクラスとライトウエイトクラスの2つにダブルエントリーしてます。
オフロードクラスは予選があり、練習走行の時にどれだけタイムを縮めるセッティングが出来るのかがカギです。
僕の予選セッティングは弱アンダーステアにセッティングします。要はアクセル踏んで曲げるセッティングです。
本戦では追い越し等などでベストラインが使えない事が多く弱アンダーセッティングでは走りにくい。なのでハンドル切れば曲がるセッティングにします。オーバーステアとは違います。
練習走行中は気になるライバルの後ろを付いて、相手の運転の癖を覚えたり、追い越しが出来るコーナーやライン取りを探します。
今回は3ヶ所ほどのコーナーで追い越しが楽に出来る事が分かりました。同じスペックまでのマシンなら割と簡単に追い越しが可能でした。
あと、オフロードコース特有の土煙で前が見えないんですが周りの景色や旗や杭の位置等で距離感を覚えなくてはいけません。
練習走行の時に出来る事は何でもやる!
なんか変だなとピットインしたらトラブル発見!
タイロッドエンドのボルトが緩んでた💦
オフロードはボルトの緩みも半端無いです。
予選は混走しながらタイム計測します。なので遅い人の後ろにつくとタイムが伸びません。
土煙で前が見えなければタイムが伸びません。
なので僕の作戦①は予選開始時刻に1〜2本さっさと走ってタイムを出す。②は①が失敗したらさっさと諦めて退出して終了時刻寸前にもう一度走ってタイムを叩き出す。何故なら終了時刻寸前は走る人が少なくてコースが空いてるから。
作戦としては②が成功!
①は失敗。前を走ってた人が最初の数本を流してたので無理でした。
駄菓子菓子!だがしかし!ダガシカシ!
②作戦が成功した時のスーパーラップを叩き出してる最中にリアドラシャが折れて終了!
結果として残ったタイムは前が詰まってしまったり見えなかったりしてクリアラップが取れなかったタイムが記録として残りました。
もしもドラシャが折れなかったら2秒は速いタイムを残せてたハズです。
てゆーかドラシャの予備は無いので僕のレースは終了!
てゆーかベストより2秒遅いタイムでは予選のスタートで後ろの方だろうと思うので勝ち目は無いだろうと思い諦めてました。
駄菓子菓子!なんと予選結果を見ると僕は2番手!!マジか~!!
これは優勝狙える!マシーン直さなきゃ!ドラシャ誰か持ってない?
そこでお世話になっているバギー屋さんの社長に聞いて見るとお店に在庫してるとの事で、日曜日の朝に持ってきてくれるとの事。
早速折れたドラシャ抜いて部品が来る朝に備える。
僕の最大のライバルのYAMAHA YXZ1000もトラブル!ちなみに僕にショックとバネを貸してくれた人です。
朝1からライトウェイトクラスのレースが始まるので慌ててドラシャ交換を済ませましたので写真は無し。前日から折れたドラシャ抜いてなかったら絶対に間に合わなかったかも💦
次はレース本番のお話し。
こちらも見てね。
7月11日に更新されてる空撮のバギードライバーは僕です。