ノーマルショックの折れ曲がり事件後にFOXショックを借りれたけど、カラーサイズが合わないので旋盤で作りました。


カラーはボルト1本に対してカラー2個使うので合計8個のカラーが必要でした。

旋盤は超苦手で2個失敗してしまいメチャクチャ時間がかかってしまいました。合計十個分の時間と材料を使ってしまいました。
 

右がFOXのカラー。左が自作。



カラーの高さを変えて制作しました。



違いが分かるでしょ? 


カラーサイズを変えて合わせたかったのは、この幅です。


この幅が合わないから付けられなかったんです。

メンドーな旋盤は終わり取り付け。


んで完成!!


ショックを逆さまにして取り付けしました。


別タンクタイプのショックは逆さまでもオーケーだと思いますよ。


理由はタンク部分にガス室がありシールされてる空間だから。


取り付けて見た感じではバネレートが全く合わないので困っていたらバネも貸してくれるとの事なので現地でセッティングします。

FOXショックは3箇所の減衰調整ダイヤルがあり、縮み2個の伸び1個。

更にはヘルパースプリングの縮み長の調整もあります。

セッティング幅が凄くあるけど使いこなせない人が多いかもしれませんね。

僕は足のセッティングにあまり拘らない性格なので短時間で終わらせるタイプです。全硬、全軟の両方試したら後は希望の硬さに微調整するだけです。1回か2回試して終わり。
左右の動きよりも前後のバランスのほうが大事だと感じていて前後バランスが合っていればそれなりに良い走りが出来ます。
2輪のバイク、3輪バギー、四輪バギー、スノーモービル、等などほとんどのセッティングは前後バランスが合っているかが1番大事。そもそも二輪に左右なんて無いけどね(笑)
根っからの四輪派の人は左右の動きばかり気にしてると思います。僕はどんな乗り物でも前後バランス狂ってたら我慢出来ません。

なので今回リアショックだけ変わったので前後バランスだけはしっかりとセッティングして勝ちを狙いました。