スノーモービルの準備をしました。明日スノーモービル行ってきます(^o^)
でもランクルが不調のためいつもの大きなトレーラーを牽引出来無いので一台積みトレーラーを準備しました。
アルミ縞鋼板を前側に貼りました。キャンピングトレーラーではストーンガードなんて呼ばれてますね。

もしもキャタ部分の歩み板が短かったらキャタは地面から浮いてる面積が9割位になり1割位の接地面で歩み板を登る事になります。
そんな状態では登れるわけが無いですよね(笑)
昔の古いスノーモービルはキャタピラが短かったので歩み板の長さが同じでも登りやすかったです。
キャタピラが短い時と比べると長くなる事で、接地面が物凄く後ろ側になるのでスキーの軸重が重く、反対にキャタピラの軸重は軽い事になります。
これってキャタが長くなるとスキーの抵抗が増えてキャタのトラクションが減るって事ですよね!
普通に走る分にはキャタが長いほうがトラクション高いです。
でも歩み板を登るときは逆にキャタが長いほうがトラクション低い。
ダンプ式トレーラーってのがあります。
これってスキーとキャタが同じ所に乗るのでキャタが浮きます。だから登れない事が多いです。
キャタが部分だけ歩み板付けたら良いのにね!
丁番で折りたたみ出来る感じでさ(^^)
後ろから50センチくらい前側あたりから歩み板かけてトレーラーからはみ出す歩み板があれば登る時にキャタが浮いてる量を減らせられるかなと思います。
結構積み込みの時の事故ってあるんです。
過去に勢い付けて登ってトレーラーを超えて車にぶつかってる人を何人か見ました。
何度か登れないとイラついて、ついつい無謀な助走を付けてしまいます。
僕はダンプ式トレーラー嫌いです。歩み板派です。歩み板のほうが安全だからです!
ダンプ式トレーラーってダンプさせた状態を維持できなくて登ろうとした瞬間にダンプが戻りスノーモービルがトレーラーにオカマ掘り下に潜る事件もチラホラ(笑)
これも解決出来ます。レバーで引くワイヤー式のパーキングブレーキがあるならダンプ状態でパーキングしたらダンプは戻りません。
それがない場合はトレーラーのタイヤの後ろに輪留めしておけばダンプは戻りません。ダンプしてから輪留めです。
もしくは輪留めしてから車をバック。この場合は輪留めを簡単に乗り越えるから特殊な形の輪留め用意しないと無理かも?
単純に後ろ側にウエイト付けてダンプを維持する人もいますね。多いパターンです。これは前もって準備しないといけません。
でも輪留め作戦は手持ちの物を何か利用して輪留め代わりにすれば良いし、パーキングブレーキは何も準備がいりません。だから現場で対応可能です(^^)
例えばたまたま普段よりトレーラーに氷が張り付いて前側重くなってダンプ維持できない時とかね!
構造を理解していれば何でも対策が出来ます。この構造を理解してない人が多いと思います。
一人でトレーラーに載せたりするのが普通だから色々と対策しておくと楽が出来ますよ〜って話でした

チャンチャン
