ピラニアバケットのユンボを初めて運転しました。あまり有名では無いと思うのでピラニアバケットを検索してみて下さいね。

これがピラニアバケット。


スケルトンのピラニアバケットです。


パカッと開いて物を掴むことが出来ます。


こんな感じで木を掴んでみました。


んで抜く!


沢山木を抜きました。




細い割り箸サイズからチンコサイズ、フトモモサイズまで様々な太さの木を抜きました。


んでダンプに積み込み。ダンプのケツ蓋を外してから積みました。



1台目は木が長いままで無理矢理積んだので物凄くハミ出ました(笑)

敷地内なので気にしませんが流石に危なかったです(^_^;)


2台目↓



まあまあ良い感じに積めました。



3台目↓



わざとハミ出す枝をアオリ代わりにして積んだので溢れる心配が減りました。


4台目↓



積み込みした場所の木をムリヤリ全部載せようと頑張ったけど駄目でした💦

結局、少し載せきれなかった…




5台目は写真が無いが残った分と、違う場所の木を積んで楽に載せきり終了。最後だけツルが多くて枝切りハサミを使ったりしてユンボの乗り降りがメンドーでした。

写真では見えないがロープで縛ってます。1箇所だけですけどね!
敷地内でも縛らないと走れません。

ロープが木に絡まったり投げても向こう側に届かない事もしばしば…
でもピラニアに慣れてきたらピラニアでロープを摑んでロープを通す事も出来ました。
暗い時によじ登るのは顔に枝が当たり危なかったです。ユンボでロープを通したら安全だしとても楽でした(*^^*)



今回は初めてのピラニアバケットデビューでしたが慣れる事に数時間費やしてしまいました。
誤操作は最後で無くなりませんでした(T_T)足踏みレバーの操作がやりにくくて大変です。

ピラニアバケット独特の動きを理解して要領良く作業する事を当たり前に出来るようになるには一日費やしてしまいました。

バケットシリンダーとピラニアを両方動かして掴むんですが、バケットシリンダー動かすからアームも動かさないと狙いからズレてしまいます。

バケットシリンダーを動かさなければピラニアの爪が地面に当たってしまうので、地面にある物を掴む事が出来ません。

バケットシリンダーを手前に動かすと狙いからズレるからアームを奥へ動かす。
初めは頭が混乱しましたよ💦


情けない事にピラニアを誤操作で開いてピラニアをアームにブツケてしまいました(T_T)

今の所キャビンにはブツケてないので一安心です。




色々とやってみると、木の片付けはやっぱり回転するグラップルが1番ラクそうです。ダンプに積み込む時に痛感しました。

ピラニアは掘る事と掴む事が兼用できるのが良い。ピラニア部分は隙間が無いのでどんなに細い木や草も掴めるがフォークやグラップルは隙間が多いから掴めない。
なんでも一長一短ですね!


あと、ダンプに積むよりゴミ収集車のパッカー車が良いかもしれません。

低い位置で積み込めるから手作業で積むことも出来ます。ダンプに山盛り積んだら手で載せられなくなりますから。

最後は手作業で小さな木を拾いましたがダンプに載せられずユンボで載せました。パッカー車なら楽なのに〜…
パッカー車なら沢山積めるから運ぶ回数は2回位で終わったかも?しれません。

あと、小さなユンボしか無い人は尚更パッカー車が良いと思いますよ。ユンボが小さかったら軽トラに積む事しか出来ませんから!





今回は仕事終わりの夜にユンボを数時間乗って約4日で終了しました。


広くなった土地は目的は無いけど約15年放置した場所なので林が森になり手に負えなくなりそうだったので片付けただけです。森になったら林業屋さんを呼ぶことになりますからね!

片付けた後に何かする訳では無いけど、広くなれば四輪バギーやジムニーも走れるし良いかなぁと思いました(^^)


本当はもっと片付けたい部分がまだ沢山あるんですがヤル気と根性が無くなってしまったのでオシマイです。


僕はヤル気を出してもいつも中途半端なんです(T_T)


有言実行!といつも思ってますが、「口だけ数年、実行数日」で燃え尽きます…ヤル気スイッチが燃え尽きて修理に数年かかります(T_T)

燃え尽きない程度に頑張るのが継続するコツなのでは?と最近思いました…




チャンチャン音譜