ユンボ等に取り付けるバケットフックを買いました。



0.1チョイのユンボ用

4トンの車体で使います。





これは0.25のユンボ用


8トンの車体で使います。








とりあえず溶接しようと思います。


今回使うのはLB-52って溶接棒。太さは3.2ミリ。 


130アンペア位で溶接予定。



バケットの塗装等を剥がしてフックを置いてみた。


バケットの真ん中は板が溶接されてるから微妙な気がするけど…そもそもこのユンボだと500キロ位しか吊れないだろうから強度はあまり気にしなくても良いかもね。


んで、多層盛りして溶接。



本来、溶接の脚長は5ミリらしいが、今回はかなり多めにしました。

横引きされた時に溶接が剥がれたら嫌だしね!そもそも正規の使い方すればテキトーな溶接でも壊れる事はない。


更にバケットの当て板の溶接が頼りないから追加で溶接。


かなり乱れました(T-T)


棒で刺してる部分は恥ずかしいほど乱れました。




もう1台。


こちらも同じく3層?3パス?名前は知らんけど三回の多層盛り溶接。


電流も同じ130アンペア。


微妙な溶接で終了…溶接の脚長は7ミリが指定。予定通りオーバーしました。


今回LB-52って溶接棒を十数年ぶりに使いました。溶接棒の乾燥機は持って無いのでそのまま溶接しました。

やはりLBの溶接棒は乾燥機必要かもしれませんね…

アークが途切れるわけでは無いですが、安定しない感じです。
棒の横からアークが飛んでしまったりして狙いからずれてしまう事が多かったです。更に棒がくっつきやすくてイライラ( ;゚皿゚)ノシ


いつか乾燥機が欲しいと思います!



とりあえず人生初のバケットフックの溶接は無事に?完了!


あと、素人はミニユンボまででやめといたほうが良いかなと思いました。
ミニユンボだと吊る荷重が軽いから溶接が千切れる事は無いと思います。 

でも大型のユンボだと重たい物が吊れてしまうので完璧な溶接が求められますね。



とりあえず、ようやくバケットフック付いたから仕事がはかどるだろうなと今から楽しみです(*´∀`)♪