僕が使ってる溶接機は調子良くなりましたが、気持ち的に嫌気が出てるので買い換えしました。

フルデジタル式の溶接機って聞いてたけどインバーター式なの??
よく分かりません(笑)
送給装置やトーチも新品にしました。
6メートルのトーチを使って不具合出ない溶接機を!って注文したらこうなりました。
標準は3メートル。長くて4.5メートルだったと思います。
僕らは6メートルトーチしか使いません。そのせいでトラブった時に長いトーチが原因だと言われ溶接機本体を疑ってくれません。
だから溶接機が壊れた時に原因が分からず長い期間放置されてました。
今回は最初から6メートルトーチ使えるやつを!って注文なので馬鹿と話をマトモに出来ます。
溶接してみた感想は…
出始めのフルデジタルとは明らかに違いますね。良くなったのか?と聞かれたら良くなったんでしょうね。
でもサイリスタ制御の溶接機や古いインバーター式に慣れてる人には溶接がやりにくいと感じるかもしれません。
悪いリスト!
①ウィービングがやりにくい!なぜか同じ電流でもビードが細くて、ペタっとした溶接にならないからウィービングが綺麗に見えません。
②かち上げ溶接がやりにくい!母材の溶け込みか良すぎて溶け落ちしやすいです。
かなり電流を下げる必要がありました。電流を下げるととても遅い溶接になるのでストレス感じました。
③クレーター処理のスパッタが大きい!溶接の最後、同じ場所に1~2発溶接するんですけど、その時に大きなスパッタが飛びます。大きなスパッタのせいで首の後を火傷しました(笑)
他に悪い所は気が付かなかった。他は全て進化してると思います!
そのうち溶接機の移動式ラックを作ろうと思います!遊びと仕事がに忙しくて、しばらくやる暇が無いかも?