ジムニーのヒッチメンバーバンパー作ってます。


こんな感じになりました(^^)


今回のコンセプトは…

①全てTIG溶接する。

②40Aのガス管使い、ヒッチメンバータイプのバンパーにする。

③両端はロングエルボーにキャップを付ける事!

それ以外は全てその場の思い付きて作業してます(笑)


ヒッチメンバーの差し込み部分。レシーバーって言われてる所はステンレス。


今回はステンレスと鉄を溶接するので異種金属を溶接出来る溶接棒を使いました。てゆーか60ミリの角パイプがこれしか見当たらなかったf(^^;


一層だと不安だから二層盛って強度アップ。

もっと強くしようと思ったけど見た目重視です。


25A?のガス管をベンダーで曲げて取り付け。


鉄筋をトラス風に取り付けて溶接してます。


ひたすらTIG溶接していくのは本当に疲れた💦



たぶん、鉄筋を使ったバンパーやヒッチメンバーは僕以外には居ないと思います。ジムニーで個性を出すのは大変です。皆が個性的だから僕だけの仕様って中々難しい。

結構自信作になったんですが…



実は、、、


現車無しで、思い付きの想像で造ったので大失敗しましたガーンガーンガーン


車検の為にバンパーの幅は1400ミリより数ミリ短く作りました。

なので両端のエルボーがボディーにぶつかる事が判明(笑)

でもボディーリフトしたらエルボーは当たらずに取り付けられそうな気がします。






んで、車検気にしないバンパーも作ってます。



でもまたエルボー使ってます(笑)

太さは32A


サンダーで仕上げるから溶接ビードをギリギリまで抑えてます。


ササっと削れば平です。


鉄ののTIG溶接って難しい。
棒を送る量がステンレスと違う感じ。ビードの高さが高くなりにくい?
送った分は裏波に出てしまいやすいです。

あと、ステンレスよりも鉄の何が一番難しいのか?とにかくクレーター処理がムズいと感じた。
クレーター処理しなかったり、テキトーな処理をするとピットやブローホールが出やい。
色んな方法を勉強して良さそうなクレーター処理の仕方をしましたが…


クレーター処理をしっかりとやると見た目が悪いです(笑)




削るから見た目は関係無いんですけどね(^^)




これは40Aのほうの写真ですが同じ事をします。

ビード削って、ガス管の柚肌をツルツルにしますからTIG溶接で綺麗にする必要無いんです。

でもTIG使う理由はビードを0.5ミリ~1ミリ位の高さでなるべく盛らずにしておくと削るのが楽だし、練習にもなります。

削ったときに巣穴を発見してしまうなんてリスクはほぼ0です。半自動溶接だとそれが難しいですよ!



とにかくジムニーが手元に無くて、妄想だけでヒッチメンバータイプバンパー作った事は一番の失敗でした。

車検未対応バンパーはなんとかなりそうです。




どちらも未完成なので今後がんばります!



そのうちね(笑)


ヤル気スイッチは切れました(*´∀`)♪