ジムニーのヒッチメンバーバンパー作ってます。
鉄筋をトラス風に取り付けて溶接してます。
ひたすらTIG溶接していくのは本当に疲れた💦
たぶん、鉄筋を使ったバンパーやヒッチメンバーは僕以外には居ないと思います。ジムニーで個性を出すのは大変です。皆が個性的だから僕だけの仕様って中々難しい。
結構自信作になったんですが…
実は、、、
現車無しで、思い付きの想像で造ったので大失敗しました





車検の為にバンパーの幅は1400ミリより数ミリ短く作りました。
なので両端のエルボーがボディーにぶつかる事が判明(笑)
でもボディーリフトしたらエルボーは当たらずに取り付けられそうな気がします。
んで、車検気にしないバンパーも作ってます。
鉄ののTIG溶接って難しい。
棒を送る量がステンレスと違う感じ。ビードの高さが高くなりにくい?
送った分は裏波に出てしまいやすいです。
あと、ステンレスよりも鉄の何が一番難しいのか?とにかくクレーター処理がムズいと感じた。
クレーター処理しなかったり、テキトーな処理をするとピットやブローホールが出やい。
色んな方法を勉強して良さそうなクレーター処理の仕方をしましたが…
クレーター処理をしっかりとやると見た目が悪いです(笑)
削るから見た目は関係無いんですけどね(^^)
これは40Aのほうの写真ですが同じ事をします。
ビード削って、ガス管の柚肌をツルツルにしますからTIG溶接で綺麗にする必要無いんです。
でもTIG使う理由はビードを0.5ミリ~1ミリ位の高さでなるべく盛らずにしておくと削るのが楽だし、練習にもなります。
削ったときに巣穴を発見してしまうなんてリスクはほぼ0です。半自動溶接だとそれが難しいですよ!
とにかくジムニーが手元に無くて、妄想だけでヒッチメンバータイプバンパー作った事は一番の失敗でした。
車検未対応バンパーはなんとかなりそうです。
どちらも未完成なので今後がんばります!
そのうちね(笑)
ヤル気スイッチは切れました(*´∀`)♪