夏のイベントで曲がったホーシングの交換を今さらしてます。

曲がった時のイベント↓

この時に曲げてからは忙しくて直す暇とやる気が無かった。



オフローダーキャンプの時にショータ君からホーシング貰ったので使います。



錆が酷いがタダなので文句は言えない。




補強プレートを作った。





厚さは測ってないが3.2ミリかな?

鉄板曲げたプレートをぐるっと一周ホーシングに抱き合わせて溶接する作戦。


かなり精度良く曲げられましたよ(^-^)


溶接する為に穴あけしました。


シャコマン子使ったりハンマー使ってピッタリ合わせて溶接していきます。


全て点付けだけで溶接。溶接による歪みが無いようにしました。








補強は終わり。


塗装します。



プラサフ吹いたけど足りない状態で空になっちゃった(笑)


その後はブラックに塗装。写真は無し。




今回の補強方法は誰もやったことが無いと思います。

何故こんな補強方法なのかと言うと曲がる部分はここだけだからだと分かったからです。

11系のリーフ車はホーシングにバンプラバーが当たる場所から曲がります。

何故ならバンプラバーが当たっている場所が凹むからです!バンプラバーが当たると衝撃でホーシング凹み、パイプ形状のホーシングは凹むと強度が無くなり曲がるわけです。

実際に曲がってるホーシングを観察すると曲がってる場所は全て同じ。


だったらバンプラバー当たる場所を補強すればオーケーなハズ🎵
って考えで今回方法しました。

まあ、補強はキリが無いからなるべくやりたくない。効果が一番高くデメリットが一番無い場所を選んで1ヶ所だけ補強したかった。

1ヶ所だけの補強で一番効果がある補強場所はここだけだと思います。


ナックル部分の肉厚見たら分かるが、細くなってるから弱い訳では無い。
あそこはかなり肉厚で強いハズ!
むしろ今回補強した場所が一番弱いハズです。テコの原理等もふまえて考えればリーフに近い場所に力がかかり、バンプラバーの打撃が入る場所こそが一番の弱い場所。



現在、ゆっくりホーシング交換を実行してます。

同時進行でリフトアップも実行。

できるだけ廃品や在庫を駆使してリフトアップします。

足りない部品だけ新品購入予定。


その後はとりあえず溶接デフロックして山仕様にしようかな(*´∀`)♪



久しぶりにヤフオク見たけどJA11用の部品って前と比べてあまり無いから悲しい(T-T)