ドリルを延長してほしいと依頼が。

んでファーザーは僕に「全長850ミリに延長しとけや!」

オレオレ「りょーかい…」



三種類の木工ドリルを指定。

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んで、延長するシャフトも指定(笑)

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鉄筋です(笑)

13ミリドリルの切断した部分。

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鉄筋が約10ミリ、ドリルは13ミリ、ドリルの溶接部は8ミリ位です。

どうやって太さが違う物を固定して溶接しようか悩む…
同じ太さなら簡単に出来るんですが、違うのは難しい。

ドリルは芯が合わないと駄目ですからね!


結局、「バッタ」を使う。https://blogs.yahoo.co.jp/hirotab_com/41661848.html

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グラスホッパースランプを使って垂直に固定しました。

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良い感じです!


刃も固定出来ました!

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これで溶接します。


200ミリのドリルも固定出来ました。

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溶接して歪みを直して完成!
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錆止めだけして終わり(^-^)


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今回はTIG溶接でやりました。溶接棒は特殊なやつを使った。


テストしてみたら普通に穴明けできました。

鉄筋が完全な真っ直ぐってワケじゃ無いので多少はぶれる。

でも溶接した部分は完璧に近いほど真っ直ぐに出来ました。しかも僕のスーパー測定器“目検討”で(笑)

久しぶりに目検が上手くいきました(笑)


3本で三時間もかかった仕事…バカらしいけど楽しめた仕事でした(^-^)