ステンレス溶接をしたら焼けます。

僕は焼け色が好きなんですけどね(^^)
今回は酸洗いではありません。
電解液を染み込ましたトーチを当てて電気を流すと…

あら不思議~

焼けが消えます!
専用の機械と専用の液剤を使ってやります。
機械の写真は撮り忘れ…20数年前の日本で最初の焼け取り機だと思われるヤツです。
昔、テレビで画期的な技術と紹介された商品です。メーカーはマイト工業。
当時は海外メーカーの焼け取り機を輸入してマイト工業仕様にして販売されてたみたいです。
コンセントと日本語説明書とステッカーだけがマイト工業仕様だと思うけどね(笑)
この商品は今の商品には存在しないタイプです。電解液をポンプで送り込みトーチの先に電解液を染み込ませられるタイプ。
んでピカピカ🎵

焼け取りすると溶接が丸見えになるから嫌です。失敗がバレバレ(笑)
逆に焼け取りすると気が付かなかった失敗に気が付きます。それまでは焼け色のせいで気が付かなかった。
気が付いたおかげで無事に修正できます(^^)
酸洗いよりも電気のほうが僕は好きです。酸洗いのほうが難しいとおもう。
電気の焼け取り…なんて名前なんだろう?
マイト工業だと「マイトスケーラー」って名前です。
てことは「スケーラー」って呼べば良いのかな?
結構、物の名前が分からない事が多くて、他人と話す時は「電気の焼け取り機」って言ってます(笑)
どんな職業もそうですが正式名称どおりに呼んでる人は少ない。逆に正式名称で言わなくても通じるのが日本人の良いところですね🎵
正式名称か分からなくても困らないが、ブログ等で書くときは出来るだけ正式名称で書かないと~って思ってますが分からないもんは分からん❗