スノーモービル時期が近づいてますね🎵

インパルスターボ仕様のポラリスAXYS800のタービンをオーバーホールしようと考えてます。

なのでばらします。

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どんどんバラバラに~って思ったらチャンバーが外せなくなるトラブル発生…

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とりあえず放置します…。



後日、TIG溶接機を持ってきた。

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どーん✨


チャンバーのステーを止めてるボルトが抜けました🎵

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錆びもそうだがステンレスにかじりついてたみたいです。

70アンペアほどのアークを数秒飛ばして温めたらボルトは緩みました。

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TIGって溶接以外にも使えて便利(^-^)v

かじり止めのスレッドコンパウンド系を塗るのを忘れたんだね。仮組してからそのまま忘れて本締めしちゃった(笑)

皆さんは忘れずに塗りましょう!TIG溶接必要になりますよ💦



チャンバーのステーが取れたので作業スペースが拡大。

タービンが楽に取れます。

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水やオイルの配管が大変でしたので絶対にチャンバー外したかったのです。



取れたー🎵

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このタービンはエキゾーストハウジングがステンレスなんです。
船にも使えそうですよね~(^^)/

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アクチェーターと普通のフランジが無いから小さいタービンに見えます。
これはVバンドフランジです。なんだそれ?って思った人は二枚目の写真をみてね。

このタービンはギャレット製です。

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ギャレットのGTX2860R ボールベアリングタービン。


A/Rは…86? 多分、0.86ですね。小数点が見えます。
まあ、普通の大きさのボールベアリングタービンです。


実はまだオーバーホールを何処に出すか決めてません。業者によって性能に差が出るので慎重です(;^_^A

国内でやるかアメリカでやるか…国内なら何処へ??



悩みどころです…