実働骨董品タイヤショベルを修理します。

イメージ 1



バケットがヒビ割れしてたので溶接します。

イメージ 2



ヒビ割れし初めてから7年以上は経ちました。最近は勢いついて割れていきます。




先ずはサンダーでテキトー開先加工。

イメージ 3



溶接しました。

イメージ 4



表面の錆が溶接の邪魔をする…開先加工だけではなくて錆びとりもするべきでした。

イメージ 5



真ん中にもヒビがあったけどこのときは見落としてたので二ヶ所だけの溶接。





裏側もやります。

イメージ 6



色々と邪魔なので切り落として開先加工と錆びとりも。

イメージ 7



溶接の写真は撮り忘れたあせる

見落とした真ん中のヒビ割れはしっかり確認。

イメージ 19



表のヒビは見えなかったのて裏を見てびっくりした(笑)

これもモチロン裏表を開先加工して溶接しましたよ(^-^)v




溶接後は切り落とした鉄板の製作します。

イメージ 8



プレスでテキトーに鉄板を曲げます。




鉄板を仮付け。

イメージ 9



イメージ 10



曲げた感じが分かるかな?



本付けした後に大失敗に気がつく…(T^T)

イメージ 11



なんと…

イメージ 12



当たらないと思ってた鉄板がブームと当たったビックリマークしかも曲がった…

本付けした後なのに…



仕方ないので付けたまま更に切りました。

イメージ 13



これで良いだろう…




ブームを上げた時に干渉してしまうので上げてテスト。


イメージ 14



バッチリ(^-^)v

イメージ 15



左右の隙間に差がある…ダッサイ仕事をしてしまった…これではDIYレベルじゃないか(T^T)



油圧シリンダーに穴が空いたので溶接修理。

イメージ 16



これは7年位前に溶接修理したシリンダーですがまた割れてきたので追加溶接になります。

イメージ 17



これがまた難しいし恐いです((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル


油が邪魔して上手くいかないし、火事が恐いから高電流での連続溶接が出来ません。


バラせば良いのだろうが、そんなことをするなら業者に出してオーバホールするっちゅーのビックリマーク
そんなつもりがないからバラさずに溶接してるわけです(--;)



結局は何度か漏れて溶接の範囲は更に増えましたが修理は完了です(^-^)v




関係無い話だが面白い検索ワードが!( *´艸`)

イメージ 18



「SM挿入」…見た人はガッカリしたことでしょう(笑)
助言をするなら…先に濡らしなさいビックリマーク先ずはローションでしょビックリマーク
どのタイミングで?「今でしょ!」( *´艸`)


良く分からないのが「ホーシングがずれてシャフト抜けてます」…ペラシャの事かな?抜けるほどズレるの?スゲーな!


「kei サイド バンド 切れ」…サイドブレーキのワイヤー止めてるバンドの事ですね?
確かに我が家のkeiワークスも切れてましたのでアップしましたが他の人も切れるんですね~(・o・)