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Office CTのソーシャルメディアブログ

ソーシャルメディアマーケティング
Viralマーケティングについて書いていきます。

読者になっていただいた皆様、誠にありがとうございます。
若輩者ではありますが、少しでも皆様のお役に立てるようなブログを書いていければと思いますので
今後ともよろしくお願い致します。

さて、前回SNS・ソーシャルグラフ考察の記事を書かせていただきましたが、今回はその続きを書いていこうと思います。

前回の記事ではソーシャルグラフ内の四つの関係について書かせていただきました。

①リアルな信頼関係
②リアルな同好関係
③バーチャルな信頼関係
④バーチャルな同好関係

この四つの関係ですが、前回も用いたこの図でソーシャルグラフを考え、SNSの使い分けについてお話できればと思います。

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前回お話した中で、ソーシャルグラフの関係が強ければ強いほど同好関係にあるという話をしましたが
上記の図の中心にいけばいくほど同好関係にあるというのは疑問が残ります。

Pathというのはアメリカで流行っている人数制限のあるSNS、つまり仲良しグループで使う為のSNSです。
非公開ですので、仲良しグループにはもってこいのSNSかもしれませんが、情報の拡散(Viral)などはあまり見込めそうにありませんね。
それに、Pathで繋がっている友人は「信頼関係」で繋がっていますから、同好関係色は薄いかと思われます。リアルな信頼関係と、同好関係は意外と遠い場所にあるのでは?

Yammerなどは少し違う話になるのでまたの機会にお話しできればと思います。

次にFBとmixiです。
この図では同じ位置にいますが、私の中では若干mixiが中心寄りなイメージを持っています。


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訪問者数を見ると、Facebookが1305万人(前月比104%)、Twitterが1359万人(前月比101%)といずれも微増。mixiは804万人(前月比99%)とわずかに減少した。ただし、依然として平均訪問時間はmixiが圧倒的に長い。


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mixiは女性の割合が最も多く、年齢層が若い。一方でFacebookは男性の割合が多く、年齢層は40歳以上が6割弱となっている

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※http://media.looops.net/saito/2012/02/23/nielsen_20121/ 参照


上記の内容から考察しますと、mixiはユーザーの滞在時間が長く、女性の割合が多い。
FBはmixiよりも滞在時間が短く男性が多い、ということが分かります。
さらにmixiの方が年齢層が若いですね。

簡単まとめると

滞在時間が長く匿名、若い女性の割合が多いmixiは「友達の近況や趣味などの情報収集SNS」
滞在時間が短く実名、40代男性が多いFBは「ビジネスなどへの情報収集SNS」

という風になるかと思います。
これをマーケッターサイドで見ると。

mixiの方が同好関係(趣味や面白いもの)への需要が高い。(繋がりが強い)
FBはビジネス(人のビジネス・大手キャンペーンや自分のビジネス)への需要が高い。(繋がり少し弱い)

という風になります。

私の中で簡単にカテゴリー分けすると
【mixi】
・CtoC商材
・ファッション
・アクセサリー
・コスメ
・食事
などなど

【FB】
・BtoB商材
・アプリのDL
・キャンペーン
などなど

という風に考えています。

こう考えると、同じようなSNSでもソーシャルグラフは全然違うということが分かってきます。


そして最後にtwitterです。
twitterは一時的な繋がりや薄い繋がりの連発ですが、思わぬソーシャルグラフが形成されています。
mixiやFBのように承認は基本的にはありませんので、言わば誰とでも繋がれてしまいます。
これは、自分の憧れている芸能人や経営者など「自分でソーシャルグラフに入れてしまう」という無限のソーシャルグラフ形成ツールだと思っています。
しかし、mixiやFBなどとは違い、色んな属性の人をソーシャルグラフ内に入れてしまうので、なかなかエッジの設定が難しいです。

ですが、最近のtwitterの普及及び流行により

「リアルな友達(アドレスはもちろんしっている)でもtwitter上で会話をして要件を伝える」

という傾向がよく見れます。

特に写真などのコンテンツは友人達に一斉に表示できますし、反応もすぐ分かります。
これは今までのmixiやFBでのソーシャルグラフをtwitterに移行していると考えてもいいかもしれません。
もちろんmixiやFBに比べると、コンテンツの量は限られてきますが、それがユーザーにとっては楽(簡単なメールよりも楽)であり、Viralなどにも繋がっていくと私は考えています。

簡単にまとめると

twitterは意外な人が意外なエッジになる可能性が高く写真などのコンテンツは一番簡単。
しかしコンテンツの量には限りがあるので、mixi、FBへの誘導ツール。Viralツール。

という風になります。まぁ悪評も広がりやすいということになるのですが・・・。


こう考えていくと

「とりあえず流行っているからFBでしょ!」ではなく

「うちの商品のユーザーが使っているであろうSNSはこれだから、このSNSでプロモーションしていこう!」

という風に考えていくべきだと思います。

全然違うプラットフォームでViralさせてもCVRが下がるだけですからね。

今後FBがどれだけ伸びてくるかは見ものですが、すぐにユーザー属性が変わるとは思っていません。

今一度、「商品×プラットフォーム」について考えてみるのもいいかもしれません。