【social】SIPS考察~もっとユーザー目線で考えたい | Office CTのソーシャルメディアブログ

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本日は二度目の更新です。

土日でもソーシャルについて考えている自分が大好きです(笑)


さてタイトルに書いてあるように、SIPSについて考察したいと思います。
SIPSとは

S (Sympathize : 共感する) 
I (Identify : 確認する)
P (Participate : 参加する)
S (Share & Spread : 共有・拡散する)

の頭文字を取った、電通が提唱するソーシャルメディア内の生活者消費行動モデル概念のことです。


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ソーシャルメディアの普及に伴い、ユーザー内での情報の伝わり方が変化してきました。
従来のような4マスによる情報の伝え方より。ユーザーのソーシャルグラフ内にて、「共感」と共に伝番していく情報に広告業界もシフトしているというわけです。

上記の図を見ると共感→共有までの行動を発生させることによって、バイラルさせようというのが非常に良く分かります。

しかし、何度も言うようですがCGMというものはCtoCのコミュニケーションツールですので、少しSIPSは企業寄りの概念な気がします。

私の考えでは、一般のSNSユーザは


S (Sympathize : 共感する) 
S (Share & Spread : 共有・拡散する)
I (Identify : 確認する)
P (Participate : 参加する)

という順番でSNSを使用しているのではないかと考えています。エンゲージメント率やCVRの低さが騒がれているSNS業界ですから、P(Participate : 参加する)というものは一番最後に来るのがユーザー的な感じがします。

自分や、友人のフィードを見ていると「とりあえず面白そうだったからRTした」、「直観でいいね!を押した」などのものが多く見られます。それぐらいユーザーのS(Share & Spread : 共有・拡散する)
といものはライトなアクションなのではないでしょうか?

勿論、P(Participate : 参加する)が終わった後、ユーザーが共感すれば、またこのサイクルが始まりますが、ユーザー目線でスタートしないと本来のソーシャルメディアの力が発揮されないのではないでしょうか?

この議題をくれた電通さんには感謝しています。親戚が電通ですし(笑)
どの理論が正しいというものはソーシャルメディア業界には存在しないと思っていますので、SIPSも大変興味深い議題ではありますが、ソーシャルメディア業界で戦うにはユーザー目線を忘れてはいけないと思います。

【参考URL】
http://www.dentsu.co.jp/sips/index.html