先週スペインから帰国した。1か月余り滞在しているうちに急激に感染者が増えて毎日増加していく数にかなり危機感を覚え空港閉鎖も近いと判断した。セビージャ~マドリッドに移動するAVEには1車両に2-3名しか乗車しておらず、マドリッドについてそのまま空港に行きカウンターに3時間ほど並び翌朝のチケットに変更して帰路についた。 夕方から翌朝の出発までアパートにいて外出せずにベランダから外をみていても誰もいず 車道は車にいない、電車バスタクシーもいない 長年来ているのにこんなマドリッドは初めて、そして映画の1シーンのようで不気味で怖かった。日本に帰国して街には人が往来していて車も通常生活も不便なく動いているのが、逆に違和感も感じた。

スペインに人たちはあんな生活を2週間 またはもう少し延長せざる得ないのは彼らのキャラクターからかなりつらい我慢だろうと思う。しかしこの先の見えない終息に向けて今私たちができることはこんなことしかないのだろう。早く終息が見えてくることを祈るしかない。

 コロナコロナでマドリッドなどは公演コンサートサッカーの中止や学校の休校などかなり深刻な今日この頃だが、まだセビージャの蚤の市はまだ健在。 アパートのある近くで毎木曜 に蚤の市が開催される。

売られているものは色々 銀食器 本 衣装 おもちゃ などこんなの売れるのかなって思われるものも売っている。ただ筆者も普通で買うにはちょっとと思われるものに触手が動くこともある。そんな時 売り手の人と交渉交渉でこちらの思う金額までにする経緯も楽しい。

セビージャに限らず スペインのどの地域にもこんな蚤の市を開催している。

先週はRenfeのハンストもあってセビージャSanta Justa駅で鉄オタの市が開催されていた。 日本の鉄オタがみたらよだれがでそうなものばかりだった。セビージャなのでゆったりした流れで市が開催されていて 筆者はお客様の到着待ち時間を楽しく過ごせた

今のこの状況でこそこんな時間をより大切だと実感できる。 早くこの状況が収まればと願うばかり

 毎年恒例のへレスフェスティバルでへレスに15日間滞在した。今回も手配などでかなりハードな日々だったが、その中で劇場は2公演、他もライブ、ペーニャなどいろいろ見ることができた。

最初は小島庄司さんのLORCA &BACH Javier Latorreの構成振付もよかったし 若手のそれぞれの踊り手のレベルの高さに感動 そして舞台としての見ごたえがすごかった 照明も美しく 時間を忘れさせてくれた もう80歳(当地では散々年齢のことをマスコミに報道され触ご本人は触られたくないかもしれないけど)の小島さんの踊りも感動。 色々な経験や人生の重みを表現した舞台だった

そしてSanto DomingoのAl Compas de Barrio de Santiagoでは Tia de Juana 他Manuel Cantarote など感動 心からの喜びで満ち溢れた。見に行けてよかった そして2つ目の劇場 GalaでMercedez , Eduardo, Maria の踊りも現代風なのにちゃんとしたフラメンコをもっていてすごいと思ったが 最後のLa Chana はやはりすごさと魅せる姿には感動した。健在! VIVA!

そのほかペーニャではEzequiel 、PalacioでMateo, Palacio de Maria で2度目のTia de Juana すごく充実したものでいっぱい心を満たしてすごく満足のへレスだった

コロナコロナでスペインもかなり騒がれているけど今年しか見れないものもあるのでやはり滞在できてよかった

 ヨーロッパ便がコロナの影響でかなり減便をはじめお客様の中で変更変更で大変だった方も多くいらっしゃったがすでに今回のお客様の多くは無事帰国されてほっと一息。今はセビージャに帰ってきたが、こちらでは仕事が立て込みフラメンコを見る機会があるかどうか。