鰻ラーメン完成しました!!!

 

 

10月から取り掛かり、約2か月、11回目の試作で完成です(^^)/

 

 

いや~~~~大変でした💦💦

 

 

以前も書いた様、手本となる商品が無い事が一番苦労した点。

 

 

私に限らず味を作る人は何かしらの手本があって、それの模倣から入ります。

 

 

その模倣品にオリジナリティを加えて商品にしていくのですが、それが全く無い中で作る事は、胃と舌と気持ちがキツかったですダウン

 

 

小川、おがわや、小川流、丸にたちばなの中で、これまで手本が無かったのは小川流だけ。

 

 

25年前に、小川・おがわやに続く第3のブランドとして立ち上げた小川流は、当初渋谷道玄坂にある「喜楽」のモヤシそばを模倣したラーメンを提供する予定でした。

 

 

でも、開店日が近づくにつれ「これで行けるのか?」と言う不安が大きくなっていき、開店3日前にその気持ちは頂点に達します。

 

 

「ダメだ!これじゃ絶対ダメだ💦💦」

 

 

そして、開店準備もそっちのけで食材屋を駆けずり回ります。

 

 

そこで見つけたのが ”煮干”

 

 

見つけた瞬間

 

 

「これだ!!」

 

 

と、直感しました。(フォントの大きさ位ビビッ!と来ました)

 

 

そして店に戻って、スープを作ったところビンゴ!!

 

 

それが開店前日の事です。

 

 

それから幾度となく改良を重ね、今ではグループの中核をなすブランドとなりました。

 

 

話が逸れましたが、鰻ラーメンの難しさはもう一つあって、それは ”味の弱さ” です。

 

 

鰻の白焼きを食べてもらえば分かりますが、鰻単体の味と言うのは非常に弱く、他の食材を入れると鰻の味が消えてしまいます。

 

 

それは出汁レベルでも消えちゃう。と言うか出汁の味になってしまう。

 

 

出汁でもそうなのですから、ラーメンに使うような味の強い食材を入れると全部持ってかれてしまうのです。

 

 

じゃあ、鰻の味を全面に出して塩などで調整すればどうか?と言うと、ラーメンにした時に全然ウマくない。と言うかラーメンじゃない。

 

 

なので「鰻を感じつつパンチがある味」を作るのが大変でした💦

 

 

麺は小川の細麺、スープは鰻をベースに鶏ガラスープと魚介出汁、タレは小川流の魚介醤油ダレをベースに蒲焼のタレを調合した物。

 

 

鰻を感じつつパンチがあり、なお且つ後を引くスープができました(^^)

 

 

ビジュアルは現在トッピングを精査中なので、写真が無くてごめんなさい<(_ _)>

 

 

12月から、弊グループの鰻の成瀬全店(厚木店、橋本店、武蔵村山店、羽村駅前店)で発売予定!!

 

 

皆様に美味しい鰻ラーメンを出せる様に頑張りますグッド!