毎月頭にグループ6社の残高を確認します。

 

 

単に残高を見るだけでなく、6社の前月請求書や通帳のお金の出入り全てに目を通します。

 

 

これは創業以来ずっと行っている習慣。

 

 

創業時はお金が無く毎月ギリギリ💦

 

 

「会社にいくらあるのか?」を確認しないと不安でしょうがなかったです。

 

 

今はその心配は無いのですが、その頃からの習慣で毎月確認しないと気が済まないのです。

 

 

また、毎月確認する事で異常値に気付くことができます。

 

 

不明なお金の流れを見つけたり入出金額に違和感を感じたら、すぐ幹部や経理、取引先に確認します。

 

 

そして、全てのお金の流れに納得が行き、グループの資産を把握して私の8月が終わるのです。

 

 

税理士の皆さんから伝えられる数字も見るのですが、帳簿の数字と在り高は一致しません。

 

 

創業時の貧困時代を経験した私にとっては ”帳簿より在り高” 

 

 

今、会社にいくらあるのか?が一番大事なのです。

 

 

会社の潰れる理由は「お金が無くなった時」

 

 

帳簿上の数字が良くてもお金が無ければ潰れます。

 

 

それを肌で感じているから続けているのでしょう。