一生のうち、結婚式や好きなアーティストのライブ、ディズニーランドに行くなどの 「特別な時間」 と言うのはほんの僅かです。

 

残りは全て 「日常」 一生のほとんどは日常が占めます。

 

その日常生活の中で、会社でも色々ある。家庭でも色々ある。

 

そんな時、海に行ったり旅行に行ったりすれば、気分転換でき明日からまた頑張れる。

 

でも、毎日海行ったり旅行行ったりできないですよね。

 

そんな時、カフェで美味しいコーヒーを飲んで読書したり、居酒屋でお酒を飲みながら友達に愚痴をこぼせば、気分転換でき明日からまた頑張れます。

 

飲食店は一番身近にある気分転換の場であり憩いの場。

 

 

それが飲食店の社会的存在意義です。

 

 

コロナ真っただ中の頃、街から飲食店の明かりが消えました。

 

スーパーやコンビニは空いていたので、生きて行くには困らなかった。

 

でも、日常から彩りが消えました。

 

 

「帰りにあれ食べに行こうよ!」

 

「今夜どうですか?一杯?(^^♪」

 

 

飲食店のない世界と言うのは、まさにコロナ真っただ中の状況です。

 

生きては行けるが日常に彩りが無い世界。

 

 

私たちは人の命を救う事はできないかもしれない。有罪を無罪に変える事はできないかもしれない。

 

でも、美味しいラーメンでお客様の今日を”ちょっと”良い日にする事ができる。

 

お客様の日常に彩りを加える事ができる。

 

そう信じて、毎日美味しいラーメンを提供し続けています。