卓球する朗人

卓球する朗人

楽しい卓球を
より楽しくするには
卓球の技を磨き
体が勝手にボールに反応するまで
工夫しながら練習を
積み重ねることです

老いても気持ちは青春気分のまま生きたい」そう思って日々生きています。特に、卓球するときが一番青春気分になるのです。

「さあ卓球するぞ」とラケットを握ると、勝手に身体が動き出す。さらに、飛んでくるボールに反応して、目が鋭くなって機敏に足が軽くなった気分になっていくのを感じるのです。

 

おそらく、多くの高齢卓球仲間も同じ感覚があるものと思います。

まさに、ラケットを持ったら、青春のスイッチが入ると言っても過言ではありません。だから老いても、元気が出せる限り卓球がやめられないのです。

 

 

以前も帯を解いて、ラケットケースを作り大勢の卓球仲間にプレゼントしました。それを今も日常的に使用している卓球仲間は大勢いますが、同じ卓球クラブのメンバーは20名を越えていますので、まだまだラケットケースを欲しいという人もいます。

 

最近、帯を数本入手出来ましたので、またラケットケースをミシンで作って数人にプレゼントしました。これを本当にラケットケースとして使う人もいれば、日常使うケースや手提げバッグとする人もいます。使っていただければ、手作りラケットケースを何に使おうと自由です。

ラケットケースには、同じ帯で小さな袋を添えています。これは、ピン球を一個だけ入るようにしています。以前も、2個入れて作った小さなケースをプレゼントしたことがあります。

 

 

一つのラケットケースは裏面が白地だったので、ミシンで刺繍を入れてみました。これが気に入ったので、一瞬自分用のセカンドラケットケースとして使おうかと思いましたが、きっと喜んでもらえると思いプレゼントしました。

 

 

まだ、帯は使い切ってないので、気が向けば今後も作っていきます。

 

 

 

 

大卓クラブの水曜会は、毎週水曜日に13時から16時まで熊毛体育センターで卓球台6台を使って卓球を楽しく練習しています。

 

2007年から初心者クラスの卓球クラブとしてスタートしました。すると、卓球したいという仲良しの主婦が5名集まってきました。

現在、水曜会のメンバーは14名です。スタートして18年になりますが、発足以来継続している人が2名います。

上の写真は昨年のショットですが、その後2名の参加がありました。

この3名の写真の2名が新規参加者ですが、全くの卓球初心者でラケットもシューズもシャツも新たに購入しての卓球開始です。どこまで上達するか楽しみです。

 

 

 

 

 

2015年からgooブログを活用してまいりましたが、間もなく終了するとのことです。

そこで、今回ブログ「卓球する朗人」をAmebaブログに引っ越しました。

高齢にて体力気力に限界はありますが、元気が出せる限り楽しい卓球を続けながら、このAmebaブログも活用していきます。

 

 

 



巌流島での卓球対決は2006年のことですが、忘れることができない貴重な体験でした。当時の写真を整理しながら記憶を辿って写真を載せることにしました。




これはNHKのBSの番組で、タイトルは「熱中時間」2006年4月にテレビ放映されています。巌流島に卓球台を持ち込んでの宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘から巌流島の浜辺での撮影でした。


卓球対決は5ゲームマッチで、風もあり投げ上げサーブをするとボールが飛んでいきます。浮いたボールが止まることもあります。風を読んでの真剣勝負です。




卓球対決は主役だった浅葉克己さん卓球6段に、3-0で勝ってしまいました。風は読んだが、空気を読まなかったのです。これが室内での卓球対決では、どうなるか機会があれば対戦したいものです。

https://sites.google.com/view/oetakkyu/

サイト大江卓球教室のデザイン・構成を一新しました。
特に「卓球と私」は過去の写真を挿入して自分自身の卓球との関わりを残せそうな気がします。
これからも、適宜写真など掲載していきます。
上の写真は「卓球と私」の平成18年(2006)に登載しています。
下の写真は平成27年(2015)登載です。

その後、疲れているようで立ったまま眠ってしまいました。


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卓球のラケットに貼られているラバーは、劣化状況に応じて適宜貼り替える必要があります。多くの人はスポーツ店などで購入して、その店で貼ってもらいます。
しかし、最近はネット通販でスポーツ店より安価に購入出来ます。

ここでは、自宅でラバー貼り替えの道具などを紹介します。私は長年、卓球仲間にラケットやラバーを購入してラバーを貼り替えてきましたので、丁寧に仕上げることが出来ます。卓球仲間に、より安く提供出来ることが喜びでもあります。勿論、手数料など頂くことはありませんので、多くの卓球仲間から頼まれます。

今回は、1年以上ラバーを貼り替えてないという、ベテランのお嬢さんからラバー貼り替えを頼まれました。ラバーの側面が相当欠損していました。これを、手でゆっくりと丁寧に剥がしました。ラケットが欠損していると木工ボンドなどで補修しますが、今回は、そこまでの欠損はありませんでした。
ラバーを剥がした後のラケットのブレードは接着剤などが付着していましたので、指で擦り落として平面を出しました。おそらくスポーツ店では、ここまではやりません。キレイにラバーを貼るには、ラケットのブレードの平面を保つためにも丁寧にやってもらいたいものです。
また、ラケット側面もサイドテープを使っていると、剥がすと接着剤の残骸が残っていますが、これも指で擦り落とすことが出来ます。


ラバー貼りには、次の写真にあるものを使います。ラバーをカットするのは、以前はよく切れるハサミを使っていましたが、最近は専らカッターを使います。カッターのほうがシャープに切り落とせますね。



出来上がったラケットは、ラバーの包装保存用の袋に少し手を加え保管しています。これを使うとラバーの使用期間を長くなります。
専用のラバー保護シートの代用品みたいなものです。


こうしてラケットのラバー貼り替えを終了します。
ラケットケースは、以前私が夏物の帯を利用してミシンで作ったものです。ホックが外れていましたので、補修しておきました。



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ツブ高ラバーはナックルのコンロトールが比較的難しいです。ナックルサーブだけでなく、無回転性のスピードのない攻撃にも粒高マンは、その対応で苦戦することが多くなります。
ツブ高マンは一人ひとり個性があり、特徴も違っています。そのツブ高マンに対して慣れて対戦する必要があります。例え1ゲームを落としても2セット目からはツブ高に慣れてきます。

具体的にいうと、チャンスボールがくるまでは力まず70~80%のパワーで悠然と攻撃することです。そうして粒高になれることで、ボールコントロールのポイントをつかみ、試合半ばではツブ高マンに対して優位に試合展開が出来ます。
2ゲーム以降は、ここぞという少し浮いたボールには迷わずパワー全開でスマッシュする作戦です。

特に表ソフトは裏ソフトよりツブ高を処理しやすいので、最初からミスを恐れず、慌てず悠然として攻め続けることをお勧めします。


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今から65年以上前、中学3年生の時の卒業記念写真です。
今と違って3年生でも卒業まで部活を続けていました。
卓球部員は3年生は私一人で、二年生以下は大勢いました。
中央で表彰状をもっているのが私で、県東部地区卓球大会3位になった時の表彰状です。

両脇には卓球部の顧問の先生が写っています。向かって右の先生は現在は97歳前後ですが、ご健在です。当時の先生は、珍しくシェークで片面のみ厚いスポンジを貼って卓球をされてました。

当時は裸足で卓球の練習をしている人も多かったのです。既に何人かはお亡くなりになっています。昔懐かしい友と会いたいものです。

なお、この写真は元は白黒ですが、私がアプリを使ってカラー化してみました。この当時は、日本でのカラー写真は、まだ普及していませんでした。


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卓球歴1年未満や試合経験が少ない未熟者層には、刺激になる閃きのヒントになるポイント指導が必要です。
ここでは、チキータの早期マスターするためのワンポイント指導をコメントします。まずは、軽く出された下回転サーブを指導者自身がチキータレシーブして見本を見せることが大事です。

そして「出されたサーブのボールに、肘を前に突き出すようにしてラケットを向けて肘を視点に振り抜き被せる」
これを何度か、繰り返し練習しているとボールを擦れるようになってきます。
「肘の位置を動かさないでラケットを振る感じ」という留意点を補足すると、チキータをより理解されます。実際には肘の位置は動きますが、練習する者は動かさない感覚でいいのです。
「肘の位置を動かさない感覚でラケットを振り抜き被せる」この感覚が身につけば手首の動きも連動してきます。ですから、初心者クラスには手首を使うことを強調する指導は早過ぎです。
チキータ打法はラケットを振ってボールを擦る感覚が身につけば、意外に早くマスター出来ます。

「ボールの後ろを前にラケットを振り抜く」「ボールの左側を擦って被せる」などしっかりラケットを振り抜く練習でチキータの感覚が身体に染み込んできます。
また、サイドを切るような下回転サーブを出して、それをレシーブする練習もチキータ打法の感覚をつかむ上で有効な練習法です。
きっと、劇的にチキータ打法がマスター出来ます。


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