時計を復活させる(雑記 6/18) | 打ち明けられない恋

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とあるK POPアーティストにハマっている主腐のブログです。腐な妄想小説を吐き出したり、日々の出来事や趣味について書いたりしております。




こんばんは。


本日は、実家の壁掛け時計の修理をいたしました。


その時計はおよそ38年前、父が建てた家に家族で引っ越した際にリビングの壁に設置されたもので、数年前に壊れてからずっと止まったままでした。


この度わたくしがその時計をエノセラ家に一時的に引き取り、ムーブメントを交換して復活させることにしたのです。


わたくしがそう提案した時の母の喜びようはとても大きく、まだ修理が済んでいないのにとても感謝されました。




ずっしりと重たい金属のフレームに、厚さ5ミリの陶製の盤面が嵌め込まれており、一度落として割れてしまったのを接着剤で繋ぎ合わせた跡があります。



お魚と貝殻の絵が独特の雰囲気を作り出している、家族と共に長い時を過ごしてきた時計です。



まず、3種類の針を中心の軸から引き抜き、裏側の壊れたムーブメントを回転させて外しました。


Amazonで購入したこちらに交換していきます。




裏側からムーブメントのシャフトを中央の穴に通し、表側から付属のワッシャーとナットで固定しました。




太さが2段階ある白い部分の太い部分に時針を、細い部分に分針を、そしててっぺんに秒針を押し込みます。



ムーブメントに電池を入れて、動作確認をしました。ですが…

長すぎる針がお魚のオレンジ色の模様からはみ出してしまって、しっくりきていません。



そこで、こちらの古い針を再利用したいと考えました。



しかし、残念ながらこの古い針の穴は、新しいムーブメントのシャフトに通すには狭くて入りませんでした。



なので、この古い針と時計を主人に渡してみました。



すると、なんという事でしょう…ちゃんと古い針がセットされた状態で返されました。



エ「ありがとう!…どうやったの?」


主「穴を拡張する道具を使ったんだよ」


エ「…へえ…(この流れはマズイ)」


主「ずっと前に買ってて、いつか使いたいと思ってたんだよね。思ってたより道具の動きが激しくて、壊さないように慎重に拡げるのに苦労した。油断すると暴れるからさ」


エ「…ふーん(顔面管理!死守すべし!)」


主「ほんとはもっと色んなカタチのアタッチメントを持っていれば無理なく相手に合わせたやり方ができるんだけど、そこまで先っちょのカタチを追求してなかったからちょっと強引だったかもな…危うくガバガバになりかけたよ」


エ「…とにかく助かりました。ありがとね」


主「うん。で、夕ごはんは?」


エ「あー、作る作る」



肝心の主語をはぶいた物言いのせいでなんの話なのか分かりずらいですが、これはあくまで、金属でできた時計の針の穴を拡げる話です。



最後はわたくしの手に負えなくなってしまったものの、無事に交換できて良かったです。



明日、実家に持って行こうと思います。







良いなあ…この、愛する女性に100パーセントの意識が向いた結果棒立ちになっちゃってるチャンミンの姿は、なかなか見られるものではありませんよね。



演技とはいえ、チャンミンの本質が上手く役に溶け込んでいる素晴らしい瞬間だと思いたいです。




たぶんチャンミンは、東方神起のシムチャンミンとしては、今さら誰かに向かって愛だの恋だのを訴えるような歌は気恥ずかしくて歌いづらいでしょう。


しかし、このように別の人物を演じる中でなら、割り切って頑張れてるんじゃないかな…と、ご覧になったファンの方の感想などを読んでいて、最近は感じております。


いっぽうユノちゃんはソロアルバムを発表する中で、楽曲それぞれの主人公になりきって歌うスタンスがすでに出来上がっているように見えますし、その気になれば惜しみなく愛を伝えるような歌も歌ってくれそうです。


なので、チャンミンにも…
わたくしたちに向かってステージに立っている間は、できれば自分が『お父ちゃんミン』である事は他所へ置いておいて、ファンを愛する自分というキャラを演じてくれたら良いのになあ…と思います。


いや、やっぱり無理かぁ…
そもそも愛してくれる人じゃなかったしなぁ…笑い泣き


ライブ中、うっかり「愛してる」と口を滑らせたあとですかさず「すみません、愛してるは言い過ぎでした。皆さんは共に歩いて行く仲間です」と訂正するようなオトコですもんね。


それでも良いのです、チャンミンは「こんな僕のことはもう愛するな」とは一言も言っていませんので、自分に都合よく、好きでいる間は推して行く所存でございます。


さて…無いものねだりはそろそろおしまいにして、妄想の世界に逃げ込み、お話の続きを書こうと思います。








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