パペットの役割と、ユノちゃん先生(雑記 5/28) | 打ち明けられない恋

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とあるK POPアーティストにハマっている主腐のブログです。腐な妄想小説を吐き出したり、日々の出来事や趣味について書いたりしております。



こんばんは。


40分近いこのダイジェスト動画を観ていて、ようやくパペットの役割が理解できたエノセラでございます。




今まで、失礼なことにチャンミンが出るシーン以外は飛ばして観ていたため、全体の流れが分かっていなかったのです。



まず、こちらの写真は冒頭シーン、パペットの見た目は子供ですが、ベンジャミンは70歳近く生きています。

お相手のブルーさんも老齢となり、認知症を患っているそうで、この子がベンジャミンだとは気づいていない様子です。



で、この後大きく時が遡り、回想という形でベンジャミンの誕生からのストーリーが展開されていくのだと思われます。



前半のベンジャミンはニットのベストを着ていて、車椅子のお爺さん、または髭を蓄えた中年のおじさんパペットが一緒にいます。


わたくしが大好きな、例の「さーらんはーんだみょーん」を歌う時の衣装もこれと同じ…ベンジャミンの中身は子どもで、パペットが示す見た目は髭のおじさんです。




わたくしはこれまで、とても安易に、人の一生を演じるにしては演者の加齢が分かりずらいから、演者の内面を強化し、演者の内面の演技に説得力を持たせるためにパペットを使っているのだろうと思い込んでいました。



実際はそうではありませんでした。



パペットが突きつけるのは社会におけるベンジャミンの現実であり、人々から見えているベンジャミンの姿だったのです。



みんなが見ているベンジャミンの姿はパペットのほうであり、チャンミンはその隣で中身の年齢を演じているに過ぎない、ということになります。

見た目60歳、中身10歳のベンジャミン。



いやー、これは想像以上に巧妙な仕掛けだぞと思い知りました。


そしてこの歌のベンジャミンは見た目年齢と中身年齢がちょうど一致している(35歳)頃で、ブルーと一時いい感じになるものの、未来に怖気付くブルーは結局ベンジャミンの元を去ります。






戦争にも参加しました。



ダイジェスト動画ではこのあと、同い年に見えるパペットを後ろに乗せてオートバイに跨るシーンで終わっており、エンディングがどうなるのかは全くわかりませんでした。
(わかっちゃったら見に行く人が減るので当たり前ですね)



そもそも、わたくしはなぜパペットの役割を安易な方向に勘違いしていたのか?


原因はこちらのお写真です。



動画から学んだ法則からするとこの組み合わせはあり得ない状況であり、なぜキッズパペットを操っているのかわかりませんが、この衣装とパペットの組み合わせを最初に見てしまったせいで、わたくしはずっと勘違いしていたのです。



少し前の記事で、このお写真のチャンミンについて「子どもを演じるチャンミンが可愛いし、パペットと表情がシンクロしていて素敵」と書きました。



もしもこのミュージカルの本編を通して観られる日が来たら、その時は別の感想が生まれるかもしれないな…と思った次第でございます。








この強目のツートップ…良いですね良いですね



ビジュアルがもう優勝しちゃってるじゃないですか!!


うっひっひ…YOSHIKIさんにとってのユノちゃんのポジションが誇らしすぎて、変な笑いが込み上げますラブ



ビギレポなどによると、WHY?のイントロのダンスを披露できたそうですね。



あの美しい片手倒立をオーディエンスに見せびらかしちゃったんだと思うと嬉しくてたまりません。



パフォーマーを褒めるだけでなく向上するための声がけをしたり、審査後に直接話をしに行ったり…(みんなで囲んでユノちゃんの話を聞くスタイルはSMTLビハインドの名物でもありますね)



個人的には、ユノちゃんの言動がほぼ予想通りだったことに、ファンとしてとても満足できたイベントでした。



日本での今回のお仕事をコーディネートしてくださった日韓のスタッフさんに、心からお礼を述べたいです。










応援してくださる皆さま
いつもありがとうございます。