ふたりのハイトーンとRebelの元ネタ(雑記 1/24) | 打ち明けられない恋

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とあるK POPアーティストにハマっている主腐のブログです。腐な妄想小説を吐き出したり、日々の出来事や趣味について書いたりしております。

おはようございます。


Downの大サビで炸裂するユノちゃんのハイトーンと、その更に上をいくチャンミンの高音のフレーズを交互に真似して遊んでいたら、その日の喉が使い物にならなくなってしまったエノセラでございます。


恐らく腹筋をサボって、喉だけでどうにかしようとしたせいです。(端から見れば、運転席で信号待ちの間に奇声を発するただの不審者でした)


ふたりのハイトーンの発声法は微妙に違っていて、どっちもできるようにしておくとライブで叫びたくなった時に非常に便利ですしストレス解消にもなりますので、ぜひ皆さんも真似してみてください。


ユノちゃんの最高音は地声と裏声を混ぜたミックスボイス(ミュージカル系)で、チャンミンの最高音は裏声よりももっと軟口蓋をあげて舌根を下げて出す頭声(クラシック系)で歌うと出ます。


男性どころか女性でもなかなか出さない音域ですよね…脅威のテクニックです。



ところで、Rebelの歌入れ動画で中音域を歌うチャンミンが「支えを下げて胸に声を集めて出す」を説明する時のゼスチャーがキモ可愛いくて癒されましたので、こちらに貼っておきます。

エガちゃんの「取って入れて出す!」と似たような香りがします♡♡♡



そしてユノちゃんの艶やかなバリトンも貼らせていただきます。

めっちゃイイ声ですよね〜ラブラブラブびっくりマーク




ユノちゃんのクラシカルな発声で思い出しましたが、実は「Rebel」には元ネタがございます。


こちらのウクライナ民謡『シュチェドルィック』です。

ちょうどRebelとキーが同じバージョンを見つけましたので、Rebelで使われているメロディのモチーフ2種類が見つけやすいかと思われます。



羊小屋で羊の赤ん坊が産まれたことを喜んでいて、これで暮らしが豊かになればお嫁さんもゲットできるかもしれない、という未来への期待がありつつも哀愁が漂う農民歌なのですが、羊というモチーフはアルバムのイメージ予告動画にも繋がってきますね。





ビハインド動画では、自由な女優ハヤン(白)ちゃんとユノちゃんのもぐもぐタイムが印象に残りました。



羊といえば、キリスト教では自分達を「迷える子羊」と喩えることがありますね。


…先日「LAMB(ラム)」というホラー映画を観たばかりのわたくしは、NEXUSのピエロに続いて羊の姿にドキドキしてしまいました。



ちなみに、このメロディにクリスマスにぴったりな英語の歌詞をつけてアレンジされた「鐘の歌」という曲もあります。

こちらはこちらで、神を讃える荘厳なイメージがRebelのMVにも繋がってきちゃいますね…。



という、ちょっとだけゾワゾワしてしまうRebelの元ネタについて書いてみました。








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